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テーマ:韓国!(16969)
カテゴリ:韓国・ソウルで外国人として暮らす
きょうは新しい外国人登録証を受け取りに行く日。 以前のブログでも書きましたが、韓国人配偶者のビザがF-2(居住)から、新設されたF-6(結婚移民)ビザに切り替えになったため、外国人登録証も作り替えに・・・ 安国駅前のソウル入管世宗路出張所へ・・・・この建物の2階にあります! 受け取りだけの場合は並ばずに「交付」のカウンターで待っていると、手のあいた職員がすーと来てくれるので引換書を渡して待つこと5分ほど・・・・ 新しい外国人登録証だ!!10うん年でもう外国人登録証の交付も事情があり7回目ぐらいでしょうか。 お、、今回の外国人登録証はなんかいままでのより作りがいいぞお。。。 というのも昨年の5月1日からいままで各入管がプラスチックカードに熱転写で印刷して発行していた外国登録証を、韓国造幣公社が入管から発行依頼を受けて一括管理で製造することとなったそうで。 いままでの外国人登録証の熱転写印刷方式からレーザー印刷になったり、カードの材質もポリカーボネイト・PC素材に切り替えたりしたそうです。 入管が自前で作らなくなったので、外国人登録証の申請から発給まで2週間かかるようになったんですねえ。なるほど。。
で、この外国人登録証なんですが、熱転写印刷じゃないレーザー印刷なので消えることはなくったほか、写真部分に結構細工が・・・ 顔写真は白黒になり、いままでのカラー写真で申請するとカラーで印刷されていたのとはちょっと違うのですが、右下あたりに薄く出ている顔が通常は見えず、電灯などにかざすと顔が見えるんです。どうもこれレーザーかなにかでカードに微細な穴をあけて顔写真の画像を刻み込んでいるようで裏側まで貫通していて裏側からも電灯などにかざすと顔が浮き出ます!(穴があいているような状態なので、裏に指を当てると光をさえぎり暗くなります・・・でも微細な穴があいているようなのでこの部分弱くなって割れはしないでしょうねえ??) 顔写真下の部分にも外国人登録番号が小さく書いてあって、よーく見ると顔写真が浮き出る仕組み。 すげーーー!!コリアン・テクノロジー!! どうも作っている韓国造幣公社が韓国の研究都市大田広域市の大徳地区にあるようなので、こういう最新の偽造技術を外国人登録証にも導入したようです。 でもなあ、やっぱり政府の方針でF-6に替えられちゃったんだから、手数料1万ウォン徴収はないよなあ・・・と愚痴るわたくしめでありました。 ↓ こちらのカードも海外生活には必須アイテムかも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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