地下鉄車両の床下
今日 営団地下鉄丸ノ内線の車両で床下から煙が出たとかで しばらく銀座~荻窪間でシャトル運転になったと、ネットニュースで見ました。金曜日には、東海道新幹線の架線が切れて週末移動する人がくたびれるという出来事がありました。前世紀末 ロンドンに住んでいました。そこでBR ブリティッシュレール(とは呼ばないんだっけな 今は民営化されたから)国鉄 みたいな言い方ですが、BRがよく停まりました。当たり前なことに 郊外に住むひとが通勤に使っているので、停まると困るわけです。そのころは年中行事でした。乗っていて、停まると、その都度、秋は枯れ葉、冬は雪、凍結、春夏は雨、風 とか 何かのせいなのであると アナウンスがあったものでした。地下鉄も同じようでした。理由が 実は BRにもわからない ということがニュースになったこともあったと記憶しています。何故 電気が通らないのか、一晩中 BRの職員がすべての線路を歩いて点検したが、わからない。という出来事だったと思います。歴史があるから、くたびれる。その後あちらの事情がどうなったかはフォローしていません。すこしすれば なんとか復旧するくらいでは たいしたニュースにもならないでしょう。あちらの人にいわれたものです。「だいたい10年後くらいに日本でも こちらと同じような事象がおこるのよ」そのときの話題は 経済状況のことでした。まさかと思っていた バブル後が確かにあったのではありました。そういうことなのかな交通機関利用者として、覚悟せねばならないか。でも ある程度仕方がないことなのか。あきらめるにははやい?なんとか点検修理で 交通機関が安全で頼りになるものであり続けてほしいと願います。