テーマ:住宅コラム(1785)
カテゴリ:考え方
オープンハウスディベロップメントの設計打合せで思うことがいくつか。
私は基本的に満足なのだが、評判が良くないのもあり、このギャップはスタンスの違いなが半分、担当のあたりはずれ半分な気がする。 思うのは、基本的にOHDは全てを効率的に早く決めて行きたいというスタンス。あとは参考プラン、標準品で進めるのが規定路線。 それゆえ、オプションを自ら広げたり、変更を自ら提案をしたりはしない。参考プランの間取り、標準品の中で進めていく。 きっと客側に必要なのは事前にオプション資料を読み込み都度ぶつけること、また間取りも読み込み希望や懸念を考えておいてぶつけること。主体性がなによりも大切。事前に考えて打合せに進まないと、物事は進まない。 いろいろこっちからぶつけると、向こうは早期解決のために素早い提案を挙げてくるw ゼロから提案を待っていると基本はなにも出てこないのだ。ここは大きなギャップなのかなと思う。 あとは打合せ以外にもメールや電話で細かく質問や依頼をあげることも大事かと。もっと、こうしたいああしたいはメールで入れてかないと打合せだけだとやっぱ回数が足りない。OHDはブラック企業なので返事は当日か翌日にはくる。深夜まで働くw担当設計士の休日を押さえておくとなお良い。 さらには設計士には打合せ資料を前日にはメールで送るよう依頼しておくと良いかも。事前にこっちで資料を読んでおいて、希望や疑問をまとめて打合せに入る。確認点を事前に伝えておくのも良いかも。 外観は特に、画像検索をしまくって、気に入ったイメージをいっぱい送っておきました。これでイメージをある程度固めて標準品オプション品でどう実現するかまで持ち込みました。 あとは、担当を困ったときには代えられるように上のひとと握れるといいですよね。私の場合は、OHの方の渋谷支店長とパイプをつくり、設計士の変更をしました。 と、まぁ仕事みたいなことですが、 こちらがスタンスを持ち続けてやれば良い設計ができると思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.28 12:37:53
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