カテゴリ:社会
女優の南田洋子さん(76)が1日、意識障害を起こし都内の大学病院に救急車で運ばれる騒ぎがあった。
長門によると、南田は同日朝、いつもと様子が違い、「おはよう」と声をかけても返事がなかったうえ、昼過ぎに突然倒れたため、救急車を呼び長門やマネジャーに付き添われ病院に運びこまれたという。 長門は「病院で点滴を打ち精密検査中だが、意識は行ったり来たり。失神しているのか寝ているのか良く分からないが、僕の呼びかけに笑った気がする…」などと病状を説明した。 長門によると、南田はC型肝炎のせいで便秘がひどく、アンモニアの毒素が体内を回ったことが今回の入院の理由と答えた。その後、意識回復18日に退院した。 この記事を読んで思ったことは、便秘の怖さである。 便秘は、毒が出ていないということである。 体内の毒とは、一体何なのだろうか? 農薬、添加物、そして薬などがあげられます。 南田洋子さんは、C型肝炎以外に脳梗塞、認知症を患っており、常時たくさんの薬を服用していたと考えられます。 一般的に薬を飲めば、便秘傾向になります。 薬を長期的にのめば、肝臓や腎臓に負担がかかってきます。 なぜかというと、ご存知のとおり、肝臓は、毒を処理するところ。 薬を服用し続けると、腸に入った毒は、肝臓に取り込まれるので、負担がかかります。肝臓で解毒できない毒は、最後は腎臓に流れていきます。 血液検査に「クレアチニン」という検査項目があります。 「クレアチニン」とは、血液中に含まれるゴミの量のことです。 もしこの数値が1.3mgを超えていたら、血液は、汚れていると言えるでしょう。 汚れている血液は、全身に流れて行きます。 そして汚れた血液が脳にいくと、1番外側で最近のことを記憶する大脳新皮質がやられてアルツハイマー認知症になってしまうのです。 肝臓や認知症において今のところ根本治療できる薬はありません。 便秘にならないためにも、薬は極力飲まないようにした方がいいと思うのです。 認知症の人の腸相(内視鏡でみた腸の姿)は、健康な人に比べてウィルッシュ菌などの悪玉菌が多いと言われています。 そのために、腸相をよくすることつまり、有用菌(善玉菌)を増やす努力が必要なのです。今流行っている「ケフィア」なども腸によいです。 毒は、排出して、善い食べ物、菌を取り入れる。 健康になる第一歩は、そういう取り組みから始まるのだろうとおもいます ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月21日 23時48分20秒
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