国境なき医師団現地入り。
各種団体が大型地震への対応を開始しています。現地での医療状況に関しては、12日から同地震に対する対応を開始した国境なき医師団(MSF)の情報が参考になるかもしれません。現地入りした国境なき医師団スタッフの情報に基づく13日のニュースによると、??90人からなる複数のDMAT(災害派遣医療チーム)が既に宮城県で活動しており、各チームとも必要な人数を確保できているもよう。現地では、病院紹介体制もできており、各病院もそれに沿って稼動している” http://www.msf.or.jp/news/2011/03/5126.phpとのことで、現時点では医療体制は良好に機能しているようです。ただし避難所での医療ニーズは増加しているようであり、より弱い立場におかれた人びとのニーズに特に焦点をあてて活動を行うとMSFは言っています。イーココロクリック募金もよろしくお願いします。※クリック募金 現在 60,216,765円(2004年~)