カテゴリ:病気
日本の医療は9割以上西洋医学です。残り1割弱が漢方薬や鍼治療。
もうほとんどの人は気づいていると思いますが、現代医学では治せない病気があまりにも多いです。 感染症や外科的治療を除いて特に人が成人してから発病した病気に限って言えば、生活習慣病を含め、薬が不要になり、完治するケースは多いとは言えない。 アメリカの医療は、約5割が西洋医学。残り5割は代替医療と呼ばれている漢方薬、ハーブ、鍼などです。 ヨーロッパの医療は、西洋医学は約3割~5割。残りは、ハーブを中心とした代替医療。 日本は国民皆保険で国が医療を保証することになっています。 その診療報酬の対象がほとんど西洋医薬品の為、他の諸外国と比べて選択肢は少ないと言えます。 最近、日本ではサプリメントが普及が著しいです。 アガリクスが癌に効いたと聞けば、多くの癌患者がその情報に飛びつく。 しかし、元々個人の体質が違うので、アガリクスで治った人がいたとしても、全員に効果があるとは言えないです。 ある人は西洋医学で効果が出る人もいるし、アガリクスで効果が出る人もいるし、温浴療法で効果が出る人がいる。自分の好きなゴルフをやって癌が小さくなった人もいます。 こうなってくると、どの治療法がベストでありワーストなのかは、個人レベルで変わってくるということになります。 そこで今、研究されているのが、ゲノム(遺伝子)です。 まだまだずっと先の将来ですが、生後まもない時期に、将来起こりうるであろう病気が予測出来るようになります。 そしてその人にとって1番効果があらわれる治療法がわかるようになります。 こういう時代がくれば、治療に悩む患者や家族も少なくなるのではないかと思います ![]() いつもご覧くださりありがとうございます ![]() ![]() ●医学 3位 ●統合医療 9位 ●認知症 38位 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月24日 23時56分29秒
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