カテゴリ:社会
韓流スターのパクヨンハさんが32歳で亡くなったのは本当に残念だった。
親思いの優しい人だったという。 お父様が胃癌だったこと、元マネージャーが資金を持ち逃げしたこと、テレビの視聴率がイマイチだったことなど色々言われていますが、他にちょっと気になったことがあります。 それは 「お酒の量」 大きなストレスを抱えていると現状から逃れたいという気持ちからお酒の量が多くなります。 いわゆる「自棄(ヤケ)酒。」 世間のサラリーマンやOLなどの人たちもお酒に依存する人は多い。 パクさんも亡くなる前は、お酒の量が増えて、人といさかいを起こしそうなこともあったそうです。 そして「不眠症」の薬を飲んでいたといいます。 事件の日も朝方4時に電話をして、「死にたい」と漏らしていたそうです。 不眠で思い出すのが約1年前に亡くなったマイケルジャクソン。マイケルジャクソンはお酒を飲んでいたかは定かではありませんが、「睡眠薬」は思っている以上に危険な薬なのかもしれません。 「睡眠薬」を飲ませて殺人するシーンは、テレビやニュースで見かけます。 話がちょっとずれてしまいましたが、言いたいことは、 「お酒+睡眠薬」 これは最悪の組み合わせなのです。 何が? 異常な興奮状態に陥りやすくなります。 パクさんは亡くなる直前まで仕事を順調にこなしていて、周囲の人も予測出来なかったと言います。 内に秘めたものを表に出さない性格だったのかもしれません。 けれど、 胃癌のお父様に何度も、 「ごめんね。ごめんね。代わってあげられなくてごめんね。」 ひたすら涙を流し、お父様の体をさすっていたといいます。 そんなお父様を遺して先に旅立ってしまうなんてよほどの興奮状態だったのではないかと思います。 興奮のあまり眠れないのです。 理性では考えられなくなります。 癌で苦しむお父様を見てパクさんはさぞかし心を痛めていたでしょう。 しかし遺されたお父様はもっと哀しまれていることと思います。 「お酒」+「睡眠薬」の副作用がなければ、違う結果になっていたのではないか? そんなことを今更ながら思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月23日 00時32分29秒
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