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カテゴリ:株式投資
◇日経平均 20,774.04 -2.06 (-0.01%) ご覧になられた方はお手数ですが◇TOPIX 1,524.91 -5.17 (-0.34%) ◇日経JQ 3,330.10 -2.47 (-0.07%) ◇東証M 879.37 -14.15 (-1.58%) ◇JPX日経400 13,566.27 -41.89 (-0.31%) ◇東証第二部株価指数 6,566.31 -5.42 (-0.08%) ◇東証REIT指数 1,912.64 +14.01 (+0.74%) ◇東証規模別指数 大型:1,412.00 -2.94(-0.21%) 中型:1,800.16 -9.00(-0.50%) 小型:2,836.01 -17.04(-0.60%) ◇TOPIXスタイルインデックス TOPIX バリュー:1,671.91 -6.78(-0.40%) TOPIX グロース:2,011.44 -5.54(-0.27%) ◇JASDAQ市場別指数 スタンダード:314.27 -0.55(-0.17%) グロース :184.37 -0.55(-0.30%) マイポートフォリオ 前日比 -109,790円 (-0.09%) 【取引】 買い① ケイティケイ(3035)・・・新規 買い② 三洋貿易(3176)・・・新規 買い③ ディー・ディー・エス(3782)・・・新規 買い④ 日本システムウエア(9739)・・・新規 売り 取引なし 【値上がりランキング】 ①スリープログループ(2375) +8.24% ← 年初来高値更新 ②パイプドHD(3919) +6.26% ③ナルミヤ・インターナショナル(9275) +5.87% 【値下がりランキング】 ①ランド(8918) -12.50% ②レーザーテック(6920) -7.15% ③ヒビノ(2469) -5.92% ■本日の日経平均は2円安の2万774円と小幅反落。TOPIXやJPX日経400、東証2部指数や新興市場のマザーズ指数など主要指数は総じて下落しました。 ■小幅なプラス圏で推移する時間帯の長かった日経平均ですが、引けにかけて失速しました。日経平均は2円安で下落率は0.01%ですが、TOPIXは0.3%安であり本日の日本市場の実態としては小幅安というところ。昨日日本市場は大幅反発しましたが、足元の世界的な株価調整は米中の貿易対立に伴う景気停滞への警戒感が根本にあることから、その問題に改善の兆しが見られない限りは本格的な株価反騰は期待しづらいと言えそうです。 ■PFは小幅反落。ザラ場では終始プラス圏(最高+80万円ほど)にあったものの、大引け5分前にマイ転して終了しました。何か手を打ったとしても結果が変わるわけではないですが・・・、悔しいです。今日の勝率は123勝192敗21分けで.390でした(勝率は東証一部:.317 JASDAQ:.481 マザーズ:.343)。 ☆pickup1 「三菱重工業(7011)」が反落。6日付の日本経済新聞朝刊などが「カナダ・ボンバルディアの小型ジェット旅客機『CRJ』事業を買収する交渉に入った」と報じました。同社も交渉を認めるコメントを発表。CRJの機体の開発・製造は収益性が低いとみられ、買収範囲によっては業績や自社で手掛ける「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の開発に影響が出かねないとの見方が売りを誘っているようです。報道によれば、三菱重は機体メンテナンスなどサービス部門を中心に譲り受けたい考えといい、CRJの顧客網の獲得などでMRJの事業基盤の強化を図る狙いがあるようです。みずほ証券の若栄正宣シニアアナリストは6日付の投資家向けリポートで「MRJの開発・製造に注力すべき時期において、CRJの機体の開発・製造を買収した場合は理解に苦しむ」と指摘。現行の90席級のMRJの量産や70席級の市場投入を控える中で「経営資源を集中すべき」との見方を示していました。 ☆pickup2 「メルカリ(4385)」が反落。1銘柄で東証マザーズ指数を約3押し下げています。前日に終値で節目の3000円を上回ったことで、きょうは利益確定売りが優勢になっています。エース経済研究所の澤田遼太郎アナリストは「外部環境の先行きが見通せないなか景気敏感株から投資家の売買が移ってきており、最近の商いは活況」と指摘。「短期目線の投資家も集まり、当分は荒い値動き」とみています。 ☆pickup3 「パーク24(4666)」が高い。材料として大和証券が5日付でパーク24株の投資判断を5段階で上から2番目の「2(アウトパフォーム)」に1段階引き上げた事が上げられます。担当アナリストの古島次郎氏は同日付リポートで「これまで自動精算機が100円単位の取り扱いで硬直的だった駐車場の料金体系を、消費税の引き上げを契機に10円単位に切り替える方針」だと指摘。「柔軟な価格提案により、競合への優位性も増すだろう」として、10月予定の消費税率引き上げに十分な対応が可能との見方を示しました。目標株価も従来の2400円から2600円に見直し。 ☆pickup4 「楽天(4755)」が急反発。5日の米株式市場で、同社の出資先の米配車サービス大手リフト株が前日比6.5%高と大幅上昇し、およそ2カ月ぶりの高値水準を回復。同じく出資先のピンタレストも上昇し、保有株の評価益を期待した買いが入っているようです。楽天は5日、JR東日本とスマートフォン決済で連携すると発表。楽天のQRコード決済「楽天ペイ」の利便性向上を期待した買いもみられます。市場では「1100円~1200円台は2016年から17年にかけてもみ合っていた水準のため戻り売りも出やすい」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声も聞かれました。 ☆pickup5 「安川電機(6840)」が反落。2022年2月期を最終年度とする中期経営計画を本日、発表。22年2月期の営業利益目標は700億円(19年2月期の連結営業利益は497億円)に設定。ただ、投資家の間では「目標がやや期待外れ」との見方から売りが出ました。岩井コスモ証券の西川裕康シニアアナリストは「産業用ロボットは(世界大手の独クーカを買収した)中国の美的集団との競争が激しさを増しており、目標の達成にはシェア争いに勝つことが必要だ」と指摘しました。 ☆pickup6 「ソフトバンクG(9984)」が上昇。5日の米株式市場で配車サービスのウーバーテクノロジーズ株が続伸し、一時前日比6.8%高の45.66ドルを付けました。5月10日に上場して以降、公開価格(45ドル)を上回るのは初めて。通常取引の終値は5.3%高の45.00ドルでした。証券会社が相次ぎ投資判断「買い」で調査を始め、材料視した買いが集まりました。 ☆pickup7 「巴工業(6309)」が3日続伸。5日の引け後に発表した今2019年10月期の第2四半期累計(18年11月~19年4月期)連結決算が売上高221億3600万円(前年同期比5.8%増)、純利益11億5100万円(同29.5%増)と、好調な内容だったことを評価した買い注文が寄り付き段階から流入。国内民需向け部品・修理や海外向け機械と部品・修理の販売が伸びました。売上高422億円(前期比0.4%減)、当期純利益15億円(同0.9%減)などの通期予想は変えていませんが、同利益の進捗率は約77%と高く今後の上振れを見越した個人投資家などが資金を振り向けているもよう。現・預金の保有も高水準で自社株買いを期待する投資家もいるようです。 「ポチ」をお願いします。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.06 18:22:47
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