日経新聞・消費面より
同じ店でも別メニュー 外食、時間帯で選ぶ
朝・昼・晩で客層多様に
朝にサンドイッチを販売するちゃんぽん店、朝・昼・晩でメニューをを使い分ける喫茶店。
時間帯に応じて商品構成をガラリと変える外食店が増えている。
外食市場がピーク時から2割も縮小するなか、一つの店舗を効率的に使い、異なる客層をつかむ狙いがある。
時間限定の商品を目当てに来店する動きも見られ、二毛作・三毛作の店舗がまちなかでも広がりそうだ。
ちゃんぽん店のリンガーハットは、東京の神田のお店で午前6時の開店から同10時までの朝食時間帯に洋風のホットサンドを売る実験を始めた。
ポテトサラダ、コーヒーとのセットで
350円。
OLなど新たな顧客を呼び込み、他の時間帯の来店も促したい考え。
喫茶店やファーストフードでは
時間帯ごとに人気商品を投入する動きが広がってきた。
先行したのが、
スターバックスです。
昨春から全約600店で朝・昼・午後に分けて時間限定の商品を売る取り組みを始めた。
ロイヤルホールディングスの子会社が運営する「
カフェクロワッサン」も、東京都港区のお店で、朝食・昼食・ティータイム・夕食の4時間帯に分け、それぞれ提供メニューを変える取り組みを始めた。
日本マクドナルドでは、朝と午後に力を入れている。
15日から、朝食限定メニューでパンケーキにソーセージや目玉焼き、チーズなどをはさんだ「マックグリドル」(240円)を追加する。
同店では、午後二時以降の「スナックタイム」にポテトやチキンナゲットとドリンクをセットにした商品を発売し、喫茶店として使う人が増えているそうです。
茨城県南という郊外に住む私は、あまり外食をしないのですが、ちょっと小腹がすいたときや朝物足りないときに入るお店が少なくなってきている、ということなのでしょうか?
個人経営の喫茶店などは、今まで以上に厳しくなっていくような記事でしょうね。
先日も書いたのですが、外食産業もお客さんの取り合いで厳しいみたいです。
企業努力の話とは別にして、景気の回復を感じられない今日この頃です。
「外食産業」で検索してみました!
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