２０２３（令和5年） 3. 27. の 気まま日記
ブログなるモノをしたためる作業からしばらく遠ざかって...
何のことはない 我が肉体以上に、ＰＣ君の老化が激しかった...
ＰＣ脇のＵＳＢポートとＳＤカードポートが作動しない...
入院前にハードディスクに色んなデータ（たいしたモノは入ってないが...）
を移し替えていたので、我が知のアバターがない...？？？
カラダだけ戻っても... 生身の人間には 植物人間 という嫌な
言葉があるが、人ならば人格はある。それとも全く違う 無機質
な物体として戻って来た。
それで我が分身ＰＣ君 入院治療から帰って再入院していたのだ。
頭脳の中に知識は詰まっていても それを生かす身体の各部位が
機能しなければ何にもならない...
やっと 退院となり、なんだかんだ データのチェックやら
ソフトの再インストール...所謂リハビリ？を終えて、我がＰＣ君も
なんとか元気？ を取り戻してくれた。
ブログ再開と行きたいところだが、何から書き始めていいのやら...
その間 我が頭脳の方が停滞・劣化してしまったようだ...ところで
我が頭脳は 部品交換... は現代医学でどこまで可能なんだろう
なんてことをぼんやり考えていたら ＡＩがあるじゃないか...
AIがほとんど何でもこなしてくれる時代になって...
面白い記事を見つけた。
「AIは人生を語れるか..」なる 長谷川真理子氏の論考である。
（毎日新聞 3.26 2面 時代の風）
生まれ 育ち 育てられ 人生に意味を見出す... 楽しさ悲しさ
喜び哀しみ 利己・利他 様ざまな感情を持ってい生き、やがて
老い、他者に引き継いで行く これが人間の生の意味なんだが...
AIには 人生？ というかAI生？ の意味は ないという。
感情を持って「存在する意味」これこそが人間とＡＩとの分岐点
なんだろう... いいねえ 人間って...
さて
この間 季節は進み 我が家から見える公園の桜も満開になった。
人々の行動にも少し活気が出てきて...とはいえ 花見の宴 の話は
わが年寄りにはまだ来ない。 花見酒も昔の話だ...
ＷＢＣフィーバーには 少しだけ感動し... 楽しみも味わった。
大谷君・村上君世代は孫世代なんだからそれは当然かもしれないが、
数分後には 世界情勢が気になって...ウクライナや 地球温暖化や
金融危機？...も気になって...
これでもか と流すテレビのＷＢＣフィーバーにも飽きが来て...
メディアとの情報ギャップに、「生きる意味」を考えさせられた。
そんなんで...？ また 気ままブログ を続けたいと思います。
よろしく....
2023.3.27
2割農民
