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2割農民の気まま日記

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2024年01月13日
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2024年(令和6年) 1月 13日の 気まま日記

 6日の小寒から20日の大寒までが1年で一番寒い時期とされている。

1月15日は 小正月・藪入りといって昔 丁稚奉公人が故郷・両親の

元に帰れる日であった。想像だが昔の商家 多分正月の忙しい時期を

過ぎ、寒くてしかも日が短かい。 商売も活発に動かない...

こういう時期にしばしの休みをという、社会習慣になったのだろう   

「藪入り」という言葉は死語になっている。冷暖房が行き渡ったり、

都市空間では 夜中でも 光々とした光に照らされている。

今 季節行事や様々な季節の情感的なモノが少しづつ失せていて、

商業的に、経済効果のあるモノだけがお祭りとしてもてはやされる。

そうだ 我が家でも七草粥を忘れてた。私の幼少の頃は、七草粥は

田んぼの畔で摘んできた 本当の七草 でおふくろが作ってくれた。

15日には小豆粥を必ずやろう...

季節感を失ってしまったのは人間だけではない。 熊が冬眠もしない

という。 冬眠しない熊は情緒不安定に陥るだろう...

カモが田んぼで餌をさがす光景もない。ふくら雀がいない。

空高く渡り鳥の行き交う姿も見ない。

空には飛行機の数の方が多い?

私の住所には「鶴」の字が入っている。 昔近くに鶴がいた

らしい...そんな歴史館がある。

バケツに水を汲んで玄関前に置いておく習慣も今はないが、

分厚い氷を見た事がない。

今 能登の人々にこんな情緒的な事をいうのは適切ではないが...

昨年は 地球温暖化から灼熱化だと国連の事務総長さんが言った。

と思ったら 今日は 人類が地球が焼き焦がしている... と。



今日の新聞から

                              毎日新聞 2024.1.13 朝刊 

だそうだ。

このところ 我がブログは 他人に語ってもらう事にしている?

この寒い時期に 今から言うのも なんだが...

今年の夏も暑いという。 夏を乗り切れるだろうか...

私自身の加齢もすすんで...地震・豪雨などの自然災害も含めて...

不安が募る。 不安だけならいい。 世の中に対し、次第に

意欲がわかず 厭世的になってゆくような気がしている。

入れる知識も 出す筆も 億劫になってゆく。

ことしのブログは 何を語れるだろうか? 

弘法大師に 筆のあやまり  はあったようだが

筆のにぶりは なかったのだろうか... 

      2024. 1. 13.
                  2割農民






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最終更新日  2024年01月14日 05時38分13秒
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