Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

​​打線がつながらずに​​

　前日(18日)の第一戦を3対2で落としたソフトバンクホークス。今日は、ソフトバンク千賀滉大投手、楽天辛島航投手の先発で始まった。前日は茂木栄五郎選手とアマダー選手の2本のホームランで2回までに2点リードされたソフトバンク。千賀投手の調子も良さそうなので、今日は是非先制したいところである。

「先発は千賀投手」

(試合開始前、ベンチ前でキャッチボールする千賀投手)

　今日はファールグランドに張りだした「コカコーラシート」の最前列を予約していた。こんな良席は初めてである。選手と同じ目線でグランドを見渡すことが出来る。

「目線が低い」

(プレー全体を見渡すには不便だが、この角度からの視点は新鮮である)

　試合は1回の表、一死1塁で、3番銀次選手のライト前安打を右翼手川島慶三選手が後逸し、楽天が1点を先制した。これでソフトバンクは今日も追いかける展開となった。

　ソフトバンクは、2回、3回にランナーは出すが、その後が続かない。そして迎えた4回裏無死ランナーなしで、4番の一振りが試合を1対1の振り出しにもどした。

「同点ホームラン」

(昨日に続いてホームランを放った、さすが4番バッター内川聖一選手)

　拡大してみると甘めに来たボールに、スイングを始めた内川選手の顔が「しめた」と言うように笑っている。こんな写真が撮れると、この席に高い料金を払っただけのことはある。

「レフトへ2塁打」

(バットを離して走り出す今宮選手の躍動的な瞬間だが、表情が写っていないのが残念)

　試合は6回裏に無死から今宮健太選手がレフト前2塁打を打って絶好のチャンスを迎えた。しかし後続が続かずに、勝ち越す絶好のチャンスを逃した。

　チャンスを逃すとピンチが来る。楽天イーグルスは7回表一死2塁から嶋選手にセンターへの2塁打が出て、1対2と勝ち越された。

　8回裏には中村晃選手とデスパイネ選手に安打が出て、一打逆転のチャンスを迎えたが、松田選手が凡退して勝ち越すチャンスをつぶしてしまった。松田選手はこの日はランナーがいる場面で3回打席に立ったが、凡退してしまった。

「8回裏のチャンスをつぶす」

(低めの球をとらえたように見えるが、ショートゴロに終わった松田選手)

　結局あと一本が出なかったソフトバンクは連敗して、アドバンテージを加えても1勝2敗と負け越して第3戦以降に入ることになった。

　　　　　　　　　　　　１　２　３　４　５　６　７　８　９　計　安打　失策
 楽天イーグルス              １　０　０　０　０　０　１　０　０　２    ７      ０
ソフトバンクホークス　　０　０　０　１　０　０　０　０　０　１    ６     １

　ソフトバンクが勝っていたらヒーローに選ばれた選手とのハイタッチが出来たかも知れないのに残念だった。

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