新垣渚の快投で眼下の敵に先勝…(9/7)
3位を争うロッテとの初戦 最近打線が湿っているソフトバンクホークス。今日は、先発が新垣と成瀬ということで、初回から不安と緊張感の中に始まった。1回表のロッテの攻撃、公務員の姉さん女房を持ち今売り出し中の岡田幸文のヒットと福浦のタイムリーで1点を先制される。 しかし、これで力が抜けたのか新垣投手の調子は良くなり、7回を投げて被安打は初回の2本だけ。3,4,5,7回は三者凡退と絶好調。「本多弁当で復活を期待する」(不調の本多だが、7回に3塁前に絶妙のセーフティバンド、明石の適時打で生還した) その間、打線は4回に江川の2点本塁打が出て逆転。7回には明石と多村のタイムリーで4-1と引き離す。「久しぶりに盛り上がるヤフードーム」(今日は3塁側自由席だったので、江川の左翼ポールにあたる本塁打を間近に見られた) 8回登板の森福投手は2安打されてピンチを招いたが後続を押さえた。9回の岡島は、前回のノックアウトのショックを吹き飛ばす快投で三者凡退に抑えてゲームセット。 前回観戦した8月28日は、小久保のタイムリーであげた1点を摂津投手が無四球完封で逃げ切り勝利。そして、今日は久しぶりに打線も爆発して11安打。 このところ観戦した2試合は勝ちゲームである。今日も気持ちよく帰途についた。