人権教室で「いのち」を学ぶ(12/09)
難しい低学年への話し方 自分は小学校の低学年への話し方にどうしても難しさを感じる。これまでには3年生や4年生には話してきたが、どうしても説明調になってしまう。 今日は近隣の某小学校で自分は5,6年生に「思いやり」について話した。彼らが生まれたころ発生した東日本大震災で人々が被災者に示した心遣いや行動を題材にした。しかし、いつものことで時間オーバーになって失敗した。 それに対して、小学校の先生の経験のある二人の話しかけは見事だった。たくさんのデータは使わずに児童たちの意見を引き出してゆく。「1,2年生」(題材はセミの一生についてだった)「3,4年生」(難病にかかった小学4年生の詩を題材に話は進められた) 発達段階にもよると思うが、5,6年生となると素直に思ったことを発表してくれないから、ついつい説明が多くなる。「東日本大震災」をテーマにした教材は自分が5年ほど前に初めて開発した教材だが、なかなかうまくいかない。↓ランキングに参加しています。下をクリックして応援して下さい。写真日記ランキング絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 (講談社の創作絵本) [ 坂本 義喜 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/12/12時点)楽天で購入