「遊べる軽」SUZUKIハスラー…(7/12)
つい遊び心が出てしまって 軽自動車は普通車に比べると機動性は抜群です。でも、直進走行時の安定性は劣ります。極端な言い方ですが、加速時はいいが、巡行時にはちょっと真剣にハンドルを持つ心構えが必要です。 パワステが効き過ぎるのですね。もう少し重い味付けにしてくれたらよかったのかもしれません。でも、ハスラーは「Sエネチャージ」になってアイドリングストップ時からの再起動のショックが軽減され違和感を感じさせない点はよく出来ています。 レクサスNX200tに試乗したとき、信号停車でアイドリングストップしたら、ブレーキの踏み方が少し弱かったようで「ブレーキを強く踏んで下さい」と表示が出たのには驚きました。再起動時のセルモーターのショックも予想以上に大きいかったです。まあ、余談ですが。 本題に戻ります。納車の数日後、追加オプションを発注してしまいました。カメラ機材を積んで出かけるに最適なクルマです。愛犬がいたなら、愛犬と一緒にどこまでも山道を走りたいクルマです。2015年のRJCカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたもの、そんな遊び心が評価されたのでしょう。 だから、もう少し遊んでみたくなりました。そこで追加したオプションは次のようなものです。「フォグランプ~消灯時」(このフォグランプは点灯していないときには青色、点灯したら黄色に発光します)「フォグランプ+バンパーガーニッシュ~点灯状態」(フォグランプ取付のためバンパーを交換する必要があったのはちょっと無駄な出費だった) フォグランプはフロントのイメージを変えてくれます。今回の追加オプションでは一番目立つものです。オートライトシステムに連動し、スモールランプが点灯したらフォグランプも点灯するのです。フォグランプが29,376円で、バンパーガーニッシュが11,448円でした。「サイドターンランププレート」(何もない状態だと、ターンランプが点灯しないとその存在に気づかない) 上級タイプはドアミラーにターンランプがついています。でも、このGタイプはフロントサイドパネルに白くて小さなターンランプがむき出しのまま。その周りをメッキのワッカで飾るオプションです。言われないと誰も気づかないでしょうが、価格もたったの3,726円(左右2個で)なのです。「ドアバイザー」(最初はバイザーは値引きサービス品目についていると勘違いしていた) ハスラーは窓が何といっても広いです。それもカーブしてない平ガラスだから、日射しよけのためにバイザーは必需品です。4枚一組でたったの12,906円だから軽自動車は何でもコストが安いです。 これらのほか、「LEDルームランプ(前席、後席)」をつけました。室内はずっと明るくなるし、ドアランプがないけど夜間の乗り降りに不自由を感じることはないようです。価格は10,422円で、カー用品店で買えばもっと安かったろうが、ディーラーとのお付き合いもあるので純正にしました。 あとは、「リモート格納ミラー(ドアロックと連動)」です。スイッチでの電動格納は出来るが、これはドアがロックされているかを目で確認できる点がいいのです。価格は36,936円で、今回の追加オプションで一番高かったが実用性は一番高いかもしれません。 取り付けのため5日間は代車暮らしでした。ディラーのメカニックも忙しいようです。今回追加したオプションは総額で10万円を超えましたが1割ほどサービスしてもらいました。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いしますにほんブログ村