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カテゴリ:仕事
保育園に、恒例の職場体験中学生がやってきていた。
そして、自宅の新聞配達も、中学生と思われる男の子が汗をふきふき頑張っていた。 最近は、ちょっとしたトレンドらしい、中学生での職場体験。 社会勉強と同時に、ニート予備軍対策(?)、ニート防止にもなっているらしい。 働くってすばらしい、と思い、また、働くってどんなこと?と不安で立ちすくんでニートになってしまわないよう、多少の体験でもって自信になるように、ってことなのかな? ニートの入門書はこちら。 それにしても、職場体験って、やっぱり都会、そして現代ならではの発想と思う。 私が育ったような田舎でその時代では、 自営業の親が多く、否が応でも働いている姿を目にする。 食事もとらないで納期に間に合わせたり、 作業服で取引先に応対したり、お客さんに頭下げたり。 イマドキの都会は、親はサラリーマンで、会社に行ってしまったら 具体的に働いている姿って、目撃できない。 それは私も含めて。 ましてや朝早く夜遅い企業戦士(死語?)のお父さんと 顔をあわせる事もないような家庭じゃ、 仕事する=家にいない、としか子供には実感がないんじゃないんだろうか。 もちろん地域の取り組みとして職場体験も効果あるとおもうけど、 身近にいる「親」の仕事への姿勢、仕事の取り組み、働き甲斐、働く目的、 みたいなのが子供に伝わると、一番いいのかな、と 思ったのでした。 今朝の新聞で紹介していたニートがらみの本。 どれもおもしろそう。 フリーターとニート フリーター・ニートになる前に読む本 就職がこわい 「負けた」教の信者たち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.10 16:56:40
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