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芳村思風先生の1語1絵

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2006年12月11日
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カテゴリ:著書
「意志の力 愛の実力」 芳村思風講演著 
  コスモ教育出版刊  本体価格  


【本の目次】

□はじめに
□序章 感性論哲学への道
□第1章 この命を何の為に使うか
□第2章 真実の自己とは何か
□第3章 成功への階段を登る
□第4章 21世紀のキーワード、愛を育てる
□第5章 真実の愛とは何か


■会社であるならば、もっとよりよい会社の在り方を考える、もっとよりよい経営の在り方を考える、そのもつとよりよい会社の在り方を考えるということが会社における人生観の哲学であり、もっとよりよい経営を考えることが会社における人生観の哲学である。

だから本当に会社の成長は、発展、幸せを願うならば、経営者は哲学なしには経営はできません。
確固たる信念を持って会社を成長させていくためには、なにらかの意味での哲学というものを経営において持っていなければ、着実に確実に会社を成功の方向へ、幸せの方向へ、勝利の方向へ導いていくということは不可能であります。哲学がなかったら、その時々に起こってくる様々な変化、現象に振り回されてしまって、その場しのきぜの対応しかできないのです。
哲学を持つことによって我々は、現象に振り回されることなく真実を見つめながら生きていくという、そういう生き方が可能になってくる。

だから、たとえ自分達が今やっていることが、現実には、この現在の時点においてはあまりよい効果が出る方法でなくても、この方法の積み重ねが10年先の我が社の繁栄を築くんだという信念があって、初めて経営はできるんです。
今という時点に適合することばかりを考えていたのでは、常に時代の後追いであって、真に先見性のある経営はできません。
今に対応するということは、何かが起こってからしか行動できないということですから。結局は事後処理的な、後追い的な経営しかできない。

しかし、本当の経営は、常に10年の計、20年の計、30年の計、50年の計、100年の計を持って現在を考える。
現在にどう対応するかということも、50年先を見通して現在の経営をする、そういうものが経営の基本ですから。

単なる事後処理型で、こういう事態が起こった、そこでそれにどう対応したらいいのか、というのはもう経営じゃない。
そこには理念がない。哲学がない。
とにかく哲学という学問は、常に物事の理念を追究する。
そういう意味で哲学は、自分を取り巻く外的環境をよりよい方向へと変えていく外的変革の学としての世界観の学としての側面と、同時に自分の生き方をよりよいものに変えていく内的変革の学として、人生観
の学としての側面を持っております。(52,53P)

■繰り返しますが、命には命より大切なものがあります。
それは「愛」と「意志」です。
個々から愛することができるものと、人生を賭けて意志することができるものを、人間は持たなければなりません。
そして、そのために生き、そのために命を使うのです。そこに人生における最高の喜びがあるのです。(90P)

■真実の愛は、努力してつくっていくもので、その努力に愛の価値があるのです。
相手のために払った努力の量と質が愛の重みを決定するのです。
そして、その努力を愛と感じるのが、人間の愛であると言えるのです。
愛は感じるもの。感じなかったら愛ではありません。
また、愛を感じさせることによってしか、愛は存在し得ないものです。(98P)





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最終更新日  2006年12月11日 09時56分52秒
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