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カテゴリ:car&drive
ソニー主導で新たなコンセプトのEVをホンダが製造するのだと云うのですが…。
![]() 記事 ソニー・ホンダ連合がEV開発に生かすプレステの知見 参照 このニュース、かなり前から話題にはなっていましたが、ソニーがどの企業と組むのかが関心の的で、どんな車をつくろうとするのかについては、まったくと云っていいほどに聞こえてきませんでした。 上の記事でも、ソニーのもつセンサー技術をフルに搭載して、自動運転に近づけようとか、プレステの知見を活かしたアミューズメント感あふれる車内をつくるとか、なにか新たな車のありようを提起するとかは述べられていますが、いまいちピンときません。 つまるところ、車のユーザーがなにを求めているのかの”解”がうかがえないのです。1台つくって、話題をとって、それで満足ってことはないでしょう。やはり、車市場で支配的な位置を占めたいはずなのです。 車は、移動のツールですが、その普及には、何と云いましても、スポーツ性能、つまりは走りが決め手だったのでした。極ごく初期のフォードT型の量産車としての地位の確立は、まさしく、その点にあったのでした。これは、いまでも変わっておらないでしょう。おそらく…。 BEVがいかに一回の充電で長距離走ろうと、充電時間が10分ほどに短縮されようと、自動運転レベルが向上しようと、”走り”の特性のいかんを超えることはできないでしょう。車は運転にこそ、そのダイゴミを味わえるのでして、それ以外はほんの補助的なのです。 ソニーの電子技術が車の運転をどれほどに楽しませてくれるのか? プレステ的なアミューズではなく、運転時の躍動感の高さに寄与するのか、それが問われるのではないのでしょうか? まあ、この点でのドライバーの意識をしっかりと知り、開発に向かうべきでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 19, 2023 05:58:52 AM
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