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Shimojimのブログ

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December 2, 2023
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カテゴリ:Economy
太陽光発電のパネルを設置して、すでに13年ほどになりますが、はたして経済的にはどうだったのでしょうか?

太陽光発電のための初期投資は、10年前も、そうだったのですが、現在も、かなりの金額にのぼるのではないかと思いますね。ハードの部分のコストは下がっているはずですが、公的助成が減額しているはずですので、出費と電気代節約額との差は、やはり、マイナスでしょう。おまけに、発電力の買取価格が、助成期間終了後は激減しますから…。

それでは、設置後に電気代ゼロを実現できるかと云いますと、まずムリでしょう。1日のうちの発電時間は夏場で11時間ほど、冬場で7時間ほどですので、それ以外の時間帯は外部電力を購入せねばなりません。発電量が、購入電力量を上回るかどうかが問題ですが、後者の方が大きいでしょう。

つまりは、太陽光発電導入助成期間でも、その後の期間でも、太陽光発電は、割に合わないと考えておいた方が良さそうなのです。それでは、”なぜに、それを導入するのか?”ですか? それは、なんと云っても、化石燃料の削減への貢献でしょう。経済の観点ではなく、自然環境保全への意識でしょうか…。

電気自動車を購入しようとする意識と、その点では、おなじといえようかと思います。太陽光発電システムに加え、蓄電システムを併設しますと、夏場の電力はゼロとなりますね。さすがに、冬場は暖房コストが嵩んでマイナスとなりますが…。北海道の寒冷地のケースですので、一般化はできませんが…。

そうじての評価では、このシステムを導入してよかったと思います。もちろん、自己満足ということです。なにごとも、それっきゃないのですし、それでいいんじゃないでしょうが…。





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Last updated  December 2, 2023 08:05:09 AM
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