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カテゴリ:ERG
どうも~。人間やはりままならねぇもんだなと思うが、それがまた人間らしさかとも思うシムカです。
B.A.Wは8月17日(水)を次回とし、一週間余りをお盆の休止期間としておく事にする。 お盆で参加出来ないメンバーの数は少ないが、一人でも欠けると厳しい少数のB.A.Wでは致し方ない。 昨日不在だったが問題なく参加出来たメンバーも、理解して貰えれば幸いである。 それまでにアリーナが直り、アリーナにて再び制限戦を始められた僥倖だ。 とはいえ、なんでも新しいバグ諸々が絶賛増量中との事でゲームの先行き自体が危ぶまれているが。 大前提としてまともにプレイ出来ない現状だというのに、公式アナウンスが何もないのは異常。 何故RSプレイヤー大半の主目的であるギルド戦が出来ずにいるのに、指を咥えて待っていなくてはならないのだ? B.A.Wはまだ制限のみだから良いものの、無制限でアリーナのみで活動していたギルドは尚更だろう。 おまけに鯖内に戻ってみればあまり歓迎されないようでは、肩身が狭いような気がして可哀相だ。 しっかりして欲しいよな、本当に。 さて、前述したよう一週間余りのお盆休みになるわけだが、その間になんとかメンバー増強を図りたいものだ。 とはいえ、RSブログでもないここで宣伝したところで意味はないんだがね……。 こういう時にRSブログとして真面目に書いていて、友人の輪を広げておけばまた違ったのだろうな。 しかしどういった募集なら目に付くのだろう。試しに彼らに挑戦してもらおう。 「やぁ、子猫ちゃん達。どうだい、俺の一緒のギルドに入らないか? 誘う理由? 敢えて答えないでおこう。君にもいずれわかる。必ず、な……。 まぁヒントを一つ挙げるなら、俺は美しいものには目がないって事さ」 ふむ、武道家さん曰くこれで女性キャラクターのハートはキャッチ出来るらしい。 後は男性キャラクターか……ふむ、ではサマナーさんはどうですか。 「誤解なされておられますわ。私のギルドメンバーは愛玩動物などではありません。 彼らはわたくしの大切な――下僕ですもの。 あら、そこの貴方も仲間になりたいのならよろしくてよ? 私を満足させる自信があるのなら」 ふむ、サマナーさん曰くこれで男性キャラクターの心は鷲掴みらしい。 ………。 ま、冗談も程ほどに。覆りそうもない劣勢を、協力して覆したい仲間を募集中。 低レベル層が中心で平均も低いから、どうしても劣勢を強いられるがそれが良い!という人にはオススメ。 って、結局宣伝してんじゃねーか! ははは、メンバーはともかく、友人の輪は広げたいよ本当に。 一番の理由は自分の家から出ない引きこもり君だからだろうな……他Gとか怖い、色々怖い。 本日はたまにはという事でergにでも触れておこうと思う。 以前よりプレイ時間が減少して、あまり出来ていなかったりもするから必然久々にもなってしまう。 同じく以前はフリペなどでレビューという名の感想を一作品ごとに書いていたものだが。 ちなみに普段の紹介ではないので、ある程度のネタバレ有。プレイ予定者は注意。 『Vermilion -Bind of Blood-』 light 2011年5月27日発売 OPムービー シナリオ:昏式 龍也・高濱 亮 原画:泉まひる・さるか ジャンル:ADV 今宵、霧の街角に――血塗られし黙示録が幕を開ける 21世紀アメリカ、霧の都フォギィボトムで繰り広げられる吸血鬼バトル物。 ヒロインは四名(回想シーンでは他女性キャラ2名程有) グランドルート有 作中では我々の抱くイメージの吸血鬼は“縛血者<ブラインド>”と呼称され、 彼らによって築かれた社会構造“鎖輪<ディアスボラ>”において治安を監視する警察兼処刑人に当たるのが、 この物語の主人公であるトシロー・カシマである。 ハードボイルド風で、他の縛血者とは一線を画し、日本刀片手にかなりの実力を持つ主人公。 突如巻き込まれ“最弱故に最強”のようなステータスがついたバトル物主人公とは少し違う。 未来に生きるというよりは(不死者というのもあるのだろうが)過去に囚われた主人公がどうするかが主。 ちなみにその過去は、発売前に公式がネタバレしてしまうという絶句ものの事態があったりもする。 シナリオはそこまで期待していなかったが故に余計なのか、思ったよりも良く感じた。 全体的に暗いイメージで、吸血鬼というアンダーグラウンドの世界をよく表現していると思う。 それを殊更良くするのがBGMだ。『Diesirae』などと同じ人が担当しているため、細かい説明は省く。 キャラクターデザインやCG、立ち絵も非常に優良。少々特徴があるとはいえ、すぐに慣れると思われる。 上手い下手無しにイラストを描く身としては、指の描き方が面白くて結構注目していた。 システム面も特筆して問題事項無し。まぁ選択時にランダムでキャラボイスが流れる程度か。 選択肢も多すぎず、分かり易く分岐してくれるのは初心者にはありがたいところか? 回想シーンは特殊な物は無いが……まぁ一つだけふたなりがあるくらいか。 【選択肢】 ―――― なぜ俺に訊く “夜の掟”に照らして裁くだけだ すまない。改めて誓おう その様子だと魅了の眼は早々に使いこなせそうだな 俺は、お前のパートナーだ。それは、ずっと変わらない 連れていかない すまないが、俺は無粋者のようだ 作中において人間から縛血者になってしまった少女で、トシローの庇護の下で生活するようになる。 人気投票こそ一位ではないが、実はアンヌルートやグランドルートでは単純な強さなどとはまた違った 人間らしい強さを垣間見せる少女。プレイ済みの者には万人受けしたキャラクターかもしれない。 ただ歳相応の少女らしさもきちんと描かれており、依存が強かったり、少し耳年増だったりもする。 まぁ完全にネタバレするのもアレだから簡略的に言えば、彼女のシナリオは“人間 → 縛血者 → 人間” さすがに簡略的すぎるかw ただまぁ、人間と縛血者の恋としてのEDはとても良かった。 ハッピーエンド、大団円大好き野郎の私としては一番納得出来たシナリオでもあったと思う。 【選択肢】 ―――― なぜ俺に訊く “夜の掟”に照らして裁くだけだ すまない。改めて誓おう 大事なことだ。巫山戯てもらっては困る ………… 連れていかない ……分かった。剣として今夜、君が眠れるまで側を離れずにいよう 先代からの血統により若い身で“鎖輪”の支配者となった女性。トシローとの関係は直属の部下と上司。 血統や年齢を重んじる“鎖輪”の中で、突如若輩の身で支配者となったニナは幹部陣からは疎まれている。 トシローはそんな彼女を支え、彼女自身も拠り所にしている部分が大きい……そんな関係。 ある種トシロー自身としては一番納得出来るルートないしEDだったのではないかとも思う。 元々武士だったトシローが、真に忠誠を誓う主と出会えた事。またニナ自身も忠誠を誓わせるような 主に成長する姿がルート内で描かれている。若輩故かどうにも戦闘は見せ場に欠く気がするが……。 【選択肢】 ―――― なぜ俺に訊く “夜の掟”に照らして裁くだけだ すまない。改めて誓おう 大事なことだ。巫山戯てもらっては困る ………… 連れていかない すまないが、俺は無粋者のようだ “縛血者”を狩る人間が“狩人<イェーガー>”だが、その中でも抜きん出ている“ホワイトパイル”五代目。 今作では決して“縛血者”が頂点と言うわけではなく、彼らを易々と排除する人間も出てくる。 それが本来女子学生の身でありながら、“縛血者”を狩る彼女である。 先代の因縁(単純に言えば殺し損ねた)を晴らす為に、トシローを狙う まぁある種アンヌと同様に歳相応の部分を持っている。 ホワイトパイルという肩書き、吸血鬼への憎悪という鎧を着て、それに強く依存している。 ルート自体はお互い殺し合う関係から、いつしかお互いの背中を任せるような関係になる感じ。 【選択肢】 ―――― なぜ俺に訊く “夜の掟”に照らして裁くだけだ すまない。改めて誓おう その様子だと魅了の眼は早々に使いこなせそうだな 俺は、お前のパートナーだ。それは、ずっと変わらない 連れていく すまないが, 俺は無粋者のようだ 数十年と行動を共にするトシローの相棒。肉体関係こそあれど互いに過去を隠し踏み出せない。 モーガンと並んで暗い雰囲気漂う作中で、場を明るくするムードメーカー的ヒロイン。 後一歩が踏み出せぬままならぬ状態のため、まぁ好感度で言えばしょっぱなから高くもある。 存外一途で純朴……と言っていいのか分からないが、個人的には一番気に入っているヒロイン。 基本的にトシローのために行動するのだから、尽くす女性なのかもしれない。尚更良い。 シナリオとしては彼女の(縛血者としての)親――つまりトシロー同様過去との対峙になる。 EDとしてはちょっと予想外というか、おいおいすげぇなと思わず笑ってしまった。 グランドルートに関しては敢えて触れないでおく。とはいえ全てを覆すような大団円なのは言うまでもない。 ある程度のネタバレをしてしまったが、もしプレイしてみようかと思った人には結構オススメ出来る。 おにゃのことイチャラブADVも結構だが、たまにはこういったバトル物をプレイするのも一興だと思う。 んでは本日はこの辺で~。今日もビリッと頑張るぞーっ!(>ω<)ノ ☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.08 02:49:20
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