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2011.08.10
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カテゴリ:なぜなにすっぱん
どうも~。さぁて、私を満足させてみろ――! と、何様の台詞を吐くしょうもない人間シムカです。

PSP版弾丸執事の発売延期を受け、何かPSPで出来るADVのゲームでも探すかという事になった。

結果、昨日届いたのが『11eyes』というゲームの移植版。ジャンルは学園異能バトル物だろうか?

まぁ、移植したりアニメ化までされたのだから、それなりの人気に相応しくシナリオもよいのだろうと判断。

しかし主人公が生まれつき片目が見えなくて、眼帯をしてて、疼いて血が出ちゃったりして、

普段はクール気取ってる無気力少年だったっけか? おいおい、ここまでテンプレっぽい主人公は初だ。

シナリオに関しては、正直私の好きな他のバトル物と比べると見劣りするな。

まぁまだ最初の方だ。そう決め付けるのは早計というものか……。








第二章『REDSTONEに関わる歴史背景 -前編-』


本日の内容に移る前に、まずは軽く前回のおさらいをしておこうと思う。


1.この世界は天上界に住んでいる6つの元素、火、水、風、大地、光、闇の神獣たちによって成り立っている。

2.ブルン暦4423年6月 赤き空の日に地上へ堕ちたREDSTONEの正体は“火の神獣の卵”である。

3.堕落の原因は長く続く天上界と地下界の戦いの中で、悪魔による策略の末である。

4.追放天使と悪魔は本来の力を封じた上で、地上界に堕ちたREDSTONEを捜索している。

5.争奪戦を有利に働かせる為、天使は“人間が欲しがりそうな伝説”を捏造した。



端的に言えば、天使と悪魔の争いの中に結果的に見れば巻き込まれたという事になる。





では本日の内容は明記したように『REDSTONEに関わる歴史背景』である。

まずは主要な事件、出来事諸々を振り返ってから一つ一つに言及していく形を取りたいと思う。


ブルン暦4423年6月 『RED STONE』強奪事件、『赤き空の日』 

ブルン暦4500年頃 人々に『RED STONE』の噂が広まる。

ブルン暦4620年 帝国エリプトの敗戦と崩壊。 

ブルン暦4631年 ブルネンシュティグ王家、『RED STONE』研究機関『レッドアイ』創立。
          同組織により不確かだった『RED STONE』の存在と追放天使を確認。 

ブルン暦4805年12月8日 アイノ・ガスピル、『アイノの報告書』執筆。 

ブルン暦4807年 『レッドアイ』、『RED STONE』を発見、王家に譲渡。 
          シュトラディヴァディ家の反乱によりブルンネンシュティグ王国崩壊。 
          王家崩壊に次ぎ、謎の爆発と大火事によって『レッドアイ』崩壊。 

ブルン暦4808年 『レッドアイ』会長、『RED STONE』に対する声明を発表後、失踪。
 










◇ ブルン暦4423年6月 『RED STONE』強奪事件、『赤き空の日』


まずは“赤き空の日”の伝承を振り返っておく必要がある。

注意すべきは、REDSTONEの伝説に関しては偽りだったが、これは当時の人間が記した“真実”である点だ。


俄かに空が黒く成りて3日間彼の状態が続け。
続いて十日間明るくて赤き光空を被いし。
彼の挙句、赤き光一つの点に成りて南の土地に落ちれり。



さて、この文章を読むにあたっての大前提は、REDSTONE堕落以前に天上界に異変が起こっている点である。

“空が黒く成りて”――これは曇天の空といったような日常的なものでなく非日常を著している。

或いは見た目としては陽が当たらず、一日中夜の帳が落ちたような状態であったと推測する。

だが、原因をここで知る事は出来ない。天使と悪魔の争いの過程で発生したもの……だろうか?

次に“十日間明るくて赤き光空を被いし”――これに関しては理由がはっきりしている。

まずは“赤き空の日”に天上界では何が起こったのか、それは大きく分けてこの三点。

1.火の神獣の殺害 2.守護天使部隊の壊滅 3.REDSTONE強奪

世界のバランスを司る火の神獣の殺害……これが理由ないし原因としては一番妥当だと考えられるだろう。

最後の一文に関しては言うまでも無くREDSTONEが地上に堕ちた事を示している。





疑問点その一、どうやって悪魔はREDSTONE強奪に成功したのか。


まず恐るべきは天上界でもっとも深い位置に存在し、並々ならぬ警護がされていたはずの火の神獣の在所、

そこへ侵入を果たしたばかりか守護天使と火の神獣を殺害した点にある。

守護天使の長が殺害され、隊員も半数を失った。それが何を以って成されたのかは記されていない。

無論、単純に悪魔の力が天使よりも勝っているという結論ならば、それで何ら問題ないだろう。

私が疑問符を挙げたのは、“太古の神と悪魔の戦争”において悪魔側が敗れているからである。



疑問点ニ、何故悪魔は隠れる必要があったのか。


表記的には“堕ちた”という表現をしているため、額面通りに受け取れば「空から石が落ちてきた」

なんて陳腐なものに受け取られてしまうかもしれないが、これは正しくない。

あくまでREDSTONEは“強奪”されたのであって、正確に言えばREDSTONEと共に悪魔が地上界へ堕ちたのだ。

その後、悪魔は地下界へ持ち帰らずに地上界へ降り立ったまま身を隠した。

これは恐らく、天上界と全面戦争になるのを避けるためであると思われる。

地下界にあると知れば、報復と共に奪い返すだけの事であるが、地上界となると話は別だからだ。



疑問点三、悪魔はREDSTONEをどうしたのか。


悪魔の目的は世界のバランスを崩す事、世界の支配権を握る事、それらを達する為に力を得る事。

本来この世界は六つの元素、神獣達によってバランスが保たれている。

しかしその一つが欠けた結果何か起こったのだろうか? 無論、赤き空の日を除いての話だ。

REDSTONEによって力を得ているのなら、とうにこの世界は悪魔が支配する世界になっているはずである。

しかしどれも達せられてるとは思えない。

となれば、強奪したREDSTONEをどうしたのかという疑問を抱くのも必然である。










◇ ブルン暦4423年6月 帝国エリプトの敗戦と崩壊。


REDSTONEに関する天使が図った偽りの伝説が流布し出してから、研究機関『レッドアイ』設立までに、

一番その存在に近付いたのは『巨大帝国エリプト』である。

それは単にエリプトという国がREDSTONE捜索に熱を出していたからというだけではない。

傭兵集団である彼らは実質大陸の覇権を握り、その上で尚REDSTONEを求めたのである。

言ってみれば大陸に敵無しの最強傭兵集団を孕んだ国こそが『巨大帝国エリプト』足りえるのだ。

天使は期待したに違いない。「遂に我々が流布した情報が、大陸最強国をも動かしたのだ」と。



だが、結果としては無残にもエリプトは悪魔に滅ぼされてしまったのだ。

エリプトの崩壊――これは人間達にとって悪魔を、悪魔という存在がどういうものかを知る契機になった。

ここで注意すべきは人間達を滅ぼしたのは“REDSTONEを強奪した悪魔”ではないという点だ。

人間達は前述した“太古の神と悪魔の戦争”に敗れ、地下に眠っていた悪魔を呼び起こしたのであり、

悪魔達にとっては不遜な輩が侵略してきただけであるから、結果として返り討ちにあった……という顛末だ。

この事件は、悪魔という存在を人間がREDSTONE捜索の中で、最悪の形で知る事となったものなのである。

ではこの先は次回に回す。

んでは本日はこの辺で~。今日もビリッと頑張るぞーっ!(>ω<)ノ

☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ





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Last updated  2011.08.10 01:39:10


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