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カテゴリ:Taiwan 台北
台北市内にある北投温泉を25年ぶりに訪問しました。
この温泉は1894年にドイツ人によって発見され、1896年には大阪商人の平田源吾が温泉旅館「天狗庵」を開業、その後の日露戦争では日本軍傷病兵の療養所としても利用され、日本統治時代を含め台湾でも有数の湯治場として栄えました。 ![]() 北投温泉の一番奥にある地熱谷の入口です。 ![]() 源泉75℃以上もあります。pH1~2 の強酸性泉 以前はここで温泉卵が作れましたが、事故防止から現在では全面禁止です。 ![]() 地熱谷の岩石は、ラジウムを含む北投石です。 この場所と秋田県の玉川温泉だけに存在する貴重な源泉です。 ![]() 当然の事ながら魚などの生物は存在しません。 ![]() この静けさが不気味です。 ![]() ![]() 足湯ではなく「手湯」ができる場所です。温度は44.9℃もありました。 ![]() ほど良い熱さが気持ちいいです。 ![]() 温泉玉米は、トウモロコシを温泉湯気で蒸したものです。 ![]() 温泉卵売ってました。絵が可愛い... ![]() 公共浴場である瀧之湯で温泉に浸かってきました。 ![]() 入浴料 150台湾ドル 600円 42~45℃のお湯と、高温 45~47℃のお湯があります。 強酸性の高温なので5分位浸かって、休んで、又浸かってを繰り返します。 ![]() この浴場だけは、日本と一緒のフルヌードで入浴します。(他は水着着) 欧米人もいましたが、皆ヌードでしたよ。 ![]() 瀧之湯前の川 ![]() 日本風の温泉旅館が立ち並びます。この写真だけ見ると日本にいるよう。 ![]() 北投公園の様子 ![]() 台北市立図書館北投分館 世界で最も美しい図書館のベスト27 (2014) にランクインしました。 ![]() 台北駅からもMRTで30分程で行ける観光地です。 温泉に浸からなくても、のんびり散策できるので是非お訪ね下さい。 新北投温泉Map ![]() 拡大Map ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.16 12:00:10
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