|
カテゴリ:つれづれなる思い
羽田空港内は暑いくらいで、機内も同様。厚着はできません。
零下10度の地に戻るのが楽しみですが、心の準備だけはしておかなければ…。 最近は、授業の時に話した内容と混乱して、てっきりブログを更新していたと勘違いしていることが多いのですが、できる限り更新したいと思います。 現在の惑星の影響について、教室の時に、何度か説明をしているので、冬至が近づくまで気が付きませんでした…。 今年の「暖冬中の寒波」について。 気温が下がる大きな原因は、内惑星の金星もしくは水星が地球と太陽の間に入る(内合)と、北風を招き、寒流になります。 (水は火を剋する) この期間、太陽から得られる天然ビタミンDが不足しやすいので、積極的に補充しましょう。でも、サプリメントよりは食材(主に魚介、キノコ類)がよいですよ。 今年は、 例えば、旬のもの。舞茸、椎茸、キクラゲ、マグロ、ブリ、鮭。 水星は、12月4日に東方最大離角には入りましたので、この日から寒波に備え始めなければなりません。しかし、少陰君火の影響があり、水火の合戦のため、気温が上がったり下がったりです。 最も注意すべきは、12月23日の内合です。この日の前後は急激に気温が下がるのです。 つまり、今年の冬至はかなりの寒波になることがわかっていたので、早々に冬至前に極寒中国に戻ってくる予定で航空券も購入しました。 そして、前日の21日、いよいよ今年最低気温の世界へ戻ってきましたよ~。 (昨年2022年の東方最大離角は、12月22日でした。冬至は雪が積もりました。) 山東省青島空港の12時の気温は零下10℃。ここからさらに鉄道にならなければなりません。 鉄道のプラットホームを数分歩くだけで、頭痛がするほどの冷たい風に、「これぞ、大陸の冬」記憶が蘇ります。 鉄道から下りて、タクシーに乗り、現在の気温を調べて見ると、-7℃となっており、「あれ、-10℃じゃないの?」と思っていたら、-7℃が、本日の最高気温でした…。これから、-14℃まで下がっていくのでした…。 はい、では見てみましょう。山東省の雲の様子です。 寒流に覆われています。 めちゃくちゃ荒れています。烟台市は大雪が積もったようです。 これが、日本海へと流れているのがわかります。 ちょうど冬至前後は寒い冬を満喫できますが、年末年始はまた気温が上がってくるようですから、事前に対策しましょう。 余談なのですが、ANAの機内の食事は、事前予約のベジタリアン食にしましたが、意外や意外、大変美味しくいただくことができました。 メニューまでついていて、 アペタイザー ●オニオンとセロリアックのムース ●野菜のトルティーヤ 人参のサルサソース メインコース ●豆腐のラザーニャ仕立て ごぼうと胡麻の香 あと、果物と全粒粉パンがついていました。 シェフは高山英紀師で、日本の美学芸術、台湾茶と台湾の地元食材を融合させた料理を作っていると書かれています。 通りで、盛り付けも美しく、とても丁寧に作ってくださったと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年12月22日 22時58分29秒
コメント(0) | コメントを書く |