ヤマザキマリさんと加藤登紀子さん
登紀子の『土の日』ライブVol.3 「紅の豚」の時代を語る17,108 回視聴2020/11/11 にライブ配信https://www.youtube.com/watch?v=9QUKQaAuxc0ヤマザキマリさんの対談集を読んでいるので、動画で検索したら、加藤登紀子さんと「土の日ライブ」で対談していた。登紀子さんのお話を伺っていると、学生運動の頃の人々への思いが伝わってきて、私も切なさとともに胸が熱くなります。「時には昔の話を」を歌われているときも同じです。時代とともに生きてきた登紀子さんにしか歌えない歌です。以下はメモ。紅の豚の挿入歌「時には昔の話を」の歌詞「コーヒー1杯」は登紀子さんにとっては恋人と2人で一緒に過ごした思い出とつながること。サンテグジュペリと宮崎駿さんのこと。1967年10月8日羽田闘争での京大生・山崎博昭さんの死とチェ・ゲバラの死が同日であること、加藤登紀子さんがその日は涙で途中歌えなくなったこと。ピノチェトによるクーデタでアジェンデ政権が崩壊し、アジェンデと詩人パブロ・ネルーダが亡くなったこと。キューバに対する経済制裁。ヤマザキマリさんがキューバ支援に行ってサトウキビ畑で働いていたこと。加藤登紀子さんの旦那さんの藤本さんがキューバに生前行きたいと思っていて果たせず、登紀子さんがお嬢さんとキューバに行ったこと。ヤマザキマリさんがイタリアのサロンで思想教育を受けたこと。登紀子さんと藤本さんの新婚旅行の話(ゴビ砂漠)とヤマザキマリさんのキューバのビーチの話。