|
テーマ:☆仙台☆(1696)
カテゴリ:季節の移り変わり
7月10日(月)
まだ7月あたまというのに、暑い日が続く仙台ですが・・・ (ときどき「やませ」っぽい北東からの風が来てちょっとだけ涼しくなる日もありますが)近年の夏の暑さは、私が仙台にやってきた36年前とはずいぶん違っているように感じます。 (とはいっても、今はまだ梅雨が明けていないのですが) 私が仙台に来たばかりのむかしを振り返ってみると・・・ 4月は強風で目にホコリが入りまくる天気 5月はちょっと暖かくなったかと思うと雪が降ったり 6月に梅雨入りするとせっかく暖かくなり始めたのに冷たい雨(雨が降ってくると寒くなる) 7月の梅雨明け前に数日30℃に迫る(でも超えない)日がポツポツあり 梅雨が明けて本格的に夏らしくなるかと期待して 8月あたまの仙台七夕まつりのあたりでちょいちょい30℃に届くかなという日があったりするけれども お盆頃になるともう涼しくなってきて 9月には秋の気配 ・・・というような流れだったように思います。 いまとはずいぶんようすが違う印象です。 河北新報の記事に、「宮城の梅雨明けいつ? 平年は24日ごろですが、末期の大雨に注意」というWeb発の記事が出ていました。 内容をみてみると、 まずは勾当台公園の写真からスタート。キャプションには「今期最高の32.7度を記録した仙台市内=7日、仙台市青葉区の勾当台公園」 とあります。 先週金曜日に、この夏の最高気温を記録していたのですね。 今年の梅雨入りは平年と比べると早めで、6月11日でした。 7月6日に日本気象協会が発表した予想では、東北南部の梅雨明けは21日ごろとされていたようです。 これは梅雨入り同様、平年より早い予想です。 全国的にみると、18日頃に太平洋高気圧が強まって、九州北部から関東甲信まで一気に梅雨明けするという予想。 その勢いが東北にもやってきて、上記の21日梅雨明けの予想となっています。 さて、実際にはどうなりますでしょうか。 ~~~ というような話題をつらつら書いたあとで、梅雨どきの今らしからぬ小ネタを。 片平丁の通り沿いにある裁判所の石垣にはたくさんのかたつむりやなめくじが棲んでいて、雨が降ると石の間から外へ出てきます。 今日も、その石垣の横を通りかかったときにかたつむりが歩いているのを見かけたのですが・・・ by OLYMPUS STYLUS XZ-2 石の表面はしっかり乾いています。 なぜこんなコンディションなのに外へ出てきたのか・・・ 足下から水分を吸い取られて干からびてしまうのではないかと、ちょっと心配になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.09 13:40:59
コメント(0) | コメントを書く
[季節の移り変わり] カテゴリの最新記事
|