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2007年03月07日
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タイトルを見てぴんくっぽいネタを期待した人、正直に挙手お願いします。 ﾊｰｲ（-_-)ノ ﾊｰｲ（-_-)ノ ﾊｰｲ（-_-)ノ （以下省略） さてさて。 「こっちむいて」といえば、やはりムーミンでしょう、ええ、そうですとも。  小説「たのしいムーミン一家」 ムーミンシリーズの第一作目です ムーミンシリーズは子供の頃にTVで見た覚えがあります。 正直あまり覚えていませんが＾＾； ムーミンの小説版があるとは知りませんでしたが、先日、ブックオフでたまたま見つけて購入しました。 別にムーミン好きという訳ではないんですが、まあ何となくってカンジです。 そのあと数日ほど放置していたくらいですから、読み出す時も特にワクワクしていた訳でもありません。 ホントに軽く、さらりと読み流すつもりでした。 し か し ・ ・ ・ 最初のページを数行ほど読んだところで、私は衝撃を受けました。 ムーミントロールたちは、だいたい十一月には、冬眠にはいります。 と、冬眠っ！？ Σ(￣□￣；) ムーミンがトロール（ノルウェーの妖精）というのは知っていましたが。（某トリビア的番組で見たような？） でも、まさか冬眠するとは思いもしませんでした。 いやはや、のっけから予想ＧＡＹの展開です。 ぺらり、とページをめくり。 ママから、スニフと一緒に寝るように言われたムーミンの返事で、私はまた衝撃を受けました。 でも、スニフはとてもいびきをかくんだもの、いやだなぁ スニフはいびきがスゴいのか・・・＿φ(.. ）ﾒﾓﾒﾓ ええと、別に衝撃ってほどではありませんね＾＾； 続けて、ムーミンはママへこう尋ねました。 スナフキンといっしょにねてはいけないの そしてママの答えは おまえのすきにしていいよ、ぼうや。そんならスニフは、東のへやでねればいいもの 息子への愛情を示しながら、スニフをさらっと隔離しているあたり、温和なママの"裏の顔"が垣間見えます。 そしてスニフとスナフキンがムーミン宅に同居（居候？）している点も見逃せない。 このあと、友人知人を招いて冬眠前の宴会が開かれます。 これが、ムーミン一家をとりまくタダれた人間カンケーがセキララに暴かれるサスペンスの始まりです。 もちろん、未成年者の閲覧は固くお断りしておりますので御了承下さい。 そして、ムーミンパパが"あの"シルクハットをかぶる事件も・・・？ 名作童話に隠された真実に迫りたい人は ←を今すぐクリック！･･････何やら強引にサスペンスな方向へ持っていきましたが、もちろんそんな要素はありません＾＾； ただ、一般的な（と思われる）ムーミンのイメージとはまた違う要素が結構あって、これはこれで楽しいです。 童話なので、読んでいるとほのぼのとした気持ちにもしてくれますし。 大人になってからの方がそういう気持ちになるのかも知れません。 ちょっとした癒しですね＾＾ 興味のある人はぜひ試しに読んでみて下さい＾＾ 楽天ショッピングの他、古本屋さんにも置いてあるみたいです。 小説「たのしいムーミン一家」 さて、いかがでしたでしょうか このＨＰは人気blogランキングへ登録しています いまは？？？位あたりにいます お楽しみ頂けたらぜひクリックして下さいね＾＾ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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とうこです。後半です。@
