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前回の日記にて、某クラウドソーシング「L」で荒稼ぎをしよーと企んだ私ですが。
今日はその続編。 まずは、クラウドソーシング「L」での文章関連のおしごとについて。 【メリット】 ・空いてる時間に仕事ができる ・自分の書けるものを選べる ・所定の条件を守れば報酬を得られる ・一般人ブログ程度の文章レベルでもいい仕事がある 【デメリット】 ・単価が安い ・同じような内容の仕事が多い ・やたらと要求が高く報酬の低い仕事が複数ある(サクラ?) ・特定のサイトの閲覧やサービスの登録を誘導するようなものもある ……とまあ、こんなカンジ。 今日の本題。 実は以前から少し気になっていた、というか、訝しく思っていたこと。 前述のデメリットの中の一つ「同じような内容の仕事が多い」について。 記事の内容も同じようなものが多いのですが、募集件数も1募集に50~100件とか、定期的の追加で同じ件数の依頼を出すとか。 依頼主は、なぜ同じような内容の文章が大量に必要なのだろうか? と疑問に思っていました。 一つの答えが分かりました。 クラウドソーシング『L』では単純に記事を募集する方式の他に、複数の記事をまとめて納品できる人や定期的にブログ記事をアップ出来る人などを募集する方式もあります。 そういった『Aという仕事が出来る人』の募集に対して、仕事が出来るという人が名乗りを上げる形です。 1記事あたりの単価は、単純な記事の募集よりもやや高いです。 それを見て私は、「100件とか1人じゃ無理だろうなぁ」「セミプロのように出来る人は出来るのかなぁ」などと思っていました。 そこにはカラクリがありました。 どうやら、まとめて記事を納品する人は、『単純な記事募集』で安く文章仕入れてを、手直ししてかあるいはそのまま、まとめて納品しているようです。 いわゆる転売益です。 例えば、『個人のブログ記事・内容自由 30円×100件』を募集して、3000円で100記事を仕入れます。 『複数の個人ブログを定期的にアップ出来る人 月100件 1万円』という仕事を請け負えば、差額7000円を得られます。 システム利用料はかかますけどね。 単純な記事の仕事の方も著作権は依頼主へ移るので、依頼主が転売しても問題ないですしね。 オークションでは転売益を狙うやり方があるのは周知ですが、クラウドソーシングでもこういうやり方があるんだなぁと感心してしまいました。 ……あ、これは私の邪推の部分もあるので、必ずしも正確ではないかも知れません。 悪しからず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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