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2015/04/03 コメント(6)
全85件 (85件中 1-10件目) ★ 子供 ★
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なンか、この記事を「こどもフォトギャラリー」というテーマに同時投稿すると、 「抽選で5名様に、MUJI GIFT CARD 2,000円分 プレゼント」 とかいうお得キャンペーンをやってるモヨウ。 ですが、我が家の可愛いサエ姫は、 もはや、ブログに顔写真を晒すのをOKしてくれる年頃ではなくなりました。 応募できず、残念ですー。 ![]() とはいえ、今でも、 「一緒にスターバックスに行かない?」 と誘えば、ついて来てくれるサエ姫。 この日は、部活の都合で送っていく道すがら、スタバに立ち寄り、 季節限定の桜シフォンケーキを、いっしょにいただきました。 お姉ちゃんのメイも、誘えば付き合ってくれる・・のかも知れませんが、 生活時間の都合上、私と予定が合わなくなってしまい、 そうとう前からお互いの予定をすり合わせないと、 一緒にお出かけは本当に難しい年頃になってしまいました。 そんなわけで、まだまだ「学校帰り」「たまたま学校に送り迎え」 などのタイミングに、こうして一緒にコーヒー・ブレイクできるサエとの時間は、 子育て最終章を迎えている私にとって、大切なひとときとなっています。 ![]() 今年は美しい桜の姿を拝む機会に何度も恵まれ、良い春でした。 サエは、お友達と一緒に出かけたお花見で、 すばらしい桜並木と花吹雪を見たと、写真をシェアしてくれました。 スマホを介して、子供が感じたもの、体感したものの一部を、 ちょっぴりでもおすそ分けしてもらえる・・・ 現代のテクノロジーがもたらしてくれる愛情のかたちに、小さな感謝を感じる春です。 ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() (※画像クリックで楽天市場のショップさんへ跳びます) ![]()
そういえばオレンジって 今が旬なんですよね ![]() ![]() にほんブログ村
2013/04/10
テーマ:高校生ママの日記(8288)
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2012/12/08
カテゴリ:★ 子供 ★
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2013/01/21 07:54:54 AM
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2011/10/03
カテゴリ:★ 子供 ★
2011/08/06
カテゴリ:★ 子供 ★
2011/07/24
テーマ:中学生ママの日記(15433)
カテゴリ:★ 子供 ★
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2011/08/03 07:27:38 AM
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2011/06/01
テーマ:中学生ママの日記(15433)
カテゴリ:★ 子供 ★
![]() ![]() posted by (C)しおん この世界には「厨二病」と呼ばれる病があるらしい。 おもに、中学2年で発症する病気かと思いきや、 必ずしも中学2年生が罹る病ではない、という。 「どういうの?それって、どういうの?」 具体的に説明して、と、ネット大好きなリョウやサエに しつこく食らいついてみたが、どうも、内容が判然としない。 仕方がないので自分で検索して、調べてみた。 (※こういうとき、「自分で調べなさい」という意味のことを、 ネット用語では『ググれカス』と言うらしい・・・覚えた♪) ウィキペディアによると、「厨二病」または「中二病」とは、 >思春期の少年が行いがちな珍妙な言動に対する蔑称の一つ なのだそうだ。 フーン。 中学二年生。 自分のことを思い出してみると、確かにあの頃は、 世界はなんだかギスギスと、余裕のない争いに満ちていたように思う。 ![]() posted by (C)しおん 私が住んでたのは、超山地の小さな村落だったから、 同じ学年のメンバーは、ほぼ幼稚園のときからいっしょ、変りなし。 クラスはたったの2つ、その一クラスも25人しかいない(男女合わせて25人ww) というありさまだったので、本来なら中学2年になろうが、何だろうが、 劇的なコトは何も起こらなそうな気がするが・・・。 それでも・・・そういえば、あんな小規模な田舎でも、 中学2年の時は日々、せめぎあう何かがあり、世界は一触即発だった。 犬で言えば、生後7ヶ月から9ヶ月くらいの、やんちゃで聞き分けがなく、 他者を意識して競いたがり、言う事を聞かずに牙をむいて歯向かってくる頃だろうか。 心と身体が健康な思春期であれば、犬と言わずヒトと言わず、 当然そうなるであろう状態を、「中2病」と言うのかも知れない。 私の記憶の中にある中学2年は、本来、退屈なはずの日常が、 白か黒かのキツさをもっていた。1日1日が、とてもハードだった・・・気がする。 ![]() posted by (C)しおん さて、中2といえば、我が家には中2真っ只中の少女がいる。 サエ、13歳。 世に言う「中2病」に罹患するお年ごろである。 最近のサエちゃまは、ひどく怒って帰ってくることがしばしばだ。 まずは「お腹すいた!」と怒りながら、ずかずかと玄関から入ってきて、 おやつを平らげ、落ち着いた・・と思ったら、 「ねえーっ!聞いてよぉ!今日アッタマくることがあってさー」 という「思い出し怒り」が始まる。 えんえんと続く、サエの、「理不尽な世界への怒り」を、私はたっぷり30分は聞かされる。 サエが中2になってから、私の日常に新しくセットされた定期スケジュールの1つだ。 サエが、何にそんなに怒っているのか・・・例えば、こんなエピソードがある。 サエのクラスの、何かの教科の先生が「お気に入りの生徒」を、あからさまに可愛がる。 サエには『木岡さん』と苗字呼びなのに、 お気に入りの生徒に対しては『ミクちゃん』と下の名前で呼ぶんだそうだ。 で、サエにはわけのわかんない問題をあててくるが、 先生のお気に入りの生徒に対しては、きわめて易しい問題を出し、 当然正しい答えを言えて当たり前なのに「よくできますね」と絶賛するんだそうだ。 むー・・・それって、「たまたま」なんじゃない? てゆーか、サエの思い込みなんじゃない? 先生も、贔屓とかじっさい、めんどーだろ。 率直な意見を述べてみるが、サエは納得しない。 だいたい、私にだけじゃない、◯◯ちゃんにも昨日は嫌味を言ったし、 ▽▽ちゃんには今日は◇◇◇って言ったの。ミクちゃんのときとは大違い。 昨日とつじつまが合わないでしょ?昨日は◯◆って言ったのに。 と、えんえんと続く、続く。 分析してみると、どうやら、 サエにとっては、教師の一貫性のなさが一番目に付くみたいだ。 昨日の発言も、一昨日の態度も、全部脳内にファイリングして覚えておき、 そこに、整合性の無いことが発生してくると、我慢がならない。 それが、自分ではなく、「友人」という他者に向けられた矛盾であっても、 矛盾発覚と同時に強い怒りが沸き起こり、残り半分の授業が上の空になる・・ということらしい。 ![]() posted by (C)しおん そういえば、自分の中2時代を思い出してみても、 厳しいけれど、主義主張においてまったくブレがない、男性体育教師は、 生徒からの信頼が厚く、人気が高かった。 サエは・・中学2年生は、「確かなもの」「正しいもの」を求めてるんだ・・・。 中学2年生は、戦っている。 世界の矛盾と。 見えない敵とたたかう、中学2年生。 たぶん、私たちが中学の頃もそうだった。 サエの兄、リョウは大人しい子だったけれど、7年前を思い出してみると、 やはり、同じ年頃のときは、正義を勝ち取るため、 危なっかしい、勝ち目のない戦いに突っ込んでいってしまったことがあった。 多くの、若い動物たちが生き残るため、神からそう、プログラミングされているように、 人間も、この一番大切な成長期に、生きるために一番大切な力を磨くのだろう、意識せずに。 新中2の、1学期は、見えない敵と戦う、中2戦争が勃発するときだったのだ。 「お母さん、あのね。歴史の教科書で、英雄みたいに書かれている人がいるでしょう? 負けちゃったほうの人は悪みたいな流れで、勝ったほうがヒーローみたいな扱い。 でも、実際に見ることはできないわけだから、そういうイメージを持つのって違うよね。 もし、その時代に行って、直接話してみたら、 負けたほうが案外といい奴で、友達になれるタイプかも知れない。 ただ、唯一、負けたことが残念なだけかも・・・。 歴史を勉強してるとね、そういうことを思うよ。」 サエが戦って、勝ち取ろうとしているものは、正義。 とかく、この世は必ずしも正義が勝つとは限らないものだけど・・ でも、この中2の戦い、サエには妥協せず、とことん正義を追求して 納得のいくまで、ものごとを考えていって欲しい。そう思う。 ![]() ★ お気持ちに余裕のある方へお願い ★ 私のブログの、もうひとつのつぶやきにも 目を通していただけるとうれしく思います。 ↓ ↓ ↓ ◆ いのり。 ◆ ↑ ↑ ↑ 文字クリックで、このブログ内の日記に跳びます。 ![]()
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2011/06/23 12:41:45 AM
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2011/03/03
テーマ:日々自然観察(8577)
カテゴリ:★ 子供 ★
「日本の墨絵って、すごいね!墨絵にそっくりの景色だったよ!」 中学1年。初めてのスキー教室から戻ってきた末っ子サエ・13歳の言葉。 後日、たくさん撮ってきた写真を見せてもらったところ、 ひたすら「雪景色」を撮りまくっていたようで、 たくさんの「墨絵みたいな写真」が出てきました。 せっかくなので、「サエがびっくりした雪景色」の写真を、 ここに、いくつか載せておこうと思います。 ![]() 「特に、遠くの山を見たとき、あ、墨絵でこういうの見たことある!って思ったよ。」 ![]() 雪国の人には見慣れた景色でしょうか? 我が家があるあたりは、雪がほとんど降らないのです。 重そうな雪を支える枝を見て、思わずシャッターを押した、 サエの子供らしい感性が伝わってきます。 ![]() 車中から撮った風景。 なるほど、私も久しくこんな景色は見てないわ。 ほかに、雪に車が埋もれる写真も多数あり。(笑) ![]() 宿の窓に貼りついて、外の景色を撮ったそうです。 どこまでも寒そうに続く、雪景色・・・・ 興味津々、窓に顔を押し付けているサエの姿が見えるようです。 * * * * * サエ13歳、初めてのスキー教室の収穫は? なんと、リフトに乗って、上から滑り降りてくることができるようになったそうです。 地元の、インストラクターの方が、面白いお兄さんだった、とのこと。 これで、我が家で一番「滑れない」のは、私になったかな?(笑) 家族でスキーに行ったら、私だけ置いて行かれそうです。 ![]() ![]() ★緊急拡散!★■■■マスコミが報じない民主党■■■←クリック! ↑かなり知れ渡ってきたとは思いますが・・まだ読んでいない、という方は、ぜひ。↑ ★ お気持ちに余裕のある方へお願い ★ 私のブログの、もうひとつのつぶやきにも 目を通していただけるとうれしく思います。 ↓ ↓ ↓ ◆ いのり。 ◆ ↑ ↑ ↑ 文字クリックで、このブログ内の日記に跳びます。
2011/02/20
カテゴリ:★ 子供 ★
2010/12/23
カテゴリ:★ 子供 ★
![]() 夕暮れがせまる街の広い歩道に、私は自転車を走らせていた。 幸い、歩行者も自転車も他にはなく、私はママチャリをがんがん飛ばす。 後ろの子供用座席には、末娘の紗絵。 たった今、スイミングスクールが終わって濡れた髪をタオル帽子に包んでいる。5歳。 一人目の子供だったら、かわいい盛りだろうか。 でも今の私の頭の中に、紗絵のことは全くない。 家にはこれから急いでピアノ教室に送っていかなければならない、10歳の長女・芽衣がいる。 スイミングが終わった紗絵を10分で着替えさせ、10分で家に戻り、 その5分後には芽衣をピアノに送らなければ間に合わない、いつもの木曜日。 今日は紗絵がなかなかプールから上がってこなくて、遅くなってしまった。早く帰らなきゃ。 赤信号に阻まれ一時停止すると、紗絵が突然、 「今年、サンタさんにお願いするものが決まったんだ。」 と言う。熱くなった頭が少しだけ冷えて、興味をひかれた。 「へー。何を頼むの?」 「ええとね、本物のお星様。」 これは驚いた。なんと意表をつくお願いだろう。 てっきりTVアニメのキャラクターのおもちゃだと思っていたのに。 どうしてそれに決めたわけ?と聞くと、 「だって、お店で買えるものなんて、面白くないじゃない。」 と言う。なるほど。 「でも、お星様って、遠くにあるじゃない? もしかしたら、紗絵が見ている、ビーズみたいな小さな感じより、 近くに来たら意外と大きいかもしれないよ?」 と言うと、 「そんなのわかってるよー。」 ばかにしないで、という顔で笑う。 「どのくらいの大きさだと思う?実際のところ。」 と聞くと、自分の小さな握りこぶしを差し出して、 「このくらいは、あると思うよ。」 と言う。そして、 「魔法を使うときは、きっともう少し・・このくらいは、大きくなると思うんだ。」 と、両手を広げて大きな『マル』をつくってみせた。 7センチくらいから50センチくらいまで、直径を変えて輝く本物の星。何て素晴らしいんだろう。 私はキラキラ輝く魔法の星を、自分も欲しい、と思った。 『・・君にはもうじゅうぶんにあげただろう?』 ふいに、頭の中に、はっきりとした男の人の声を聞く。子供の頃、いつもクリスマスにおもちゃを持ってきてくれた人だ。一体どんな人だろう、と想像するばかりで、一度も会えないまま大きくなって、小学校に上がって。それからあんなの迷信だった、本当はいなかったんだ、と悲しくなって、私は子供時代に別れを告げた。 少しずつ大人になりながら、私は子供時代に、魔法はすべて置いてきたと思っていた。 でも初めての子供が生まれて、最初のクリスマスを迎えたとき、まったく予想もしなかったのに、彼と会うことができた。あんなに会いたかった子供の頃は、決して会えなかったのに。 『わたしを覚えているかい?昔のよしみで、頼みたいことがあるんだが。』と言われた声を、今でもはっきり覚えている。私が日常生活に振り回される、つまらない大人になってしまっても、彼は私のことを忘れないでいてくれた。 私は心の中で訴えた。 『でも、本物のお星様は、一度も、お願いしたことないもん。欲しいな。』 すると苦笑したふうの彼が言う。 『それは、この子の心が君よりずっと上にあるということだよ。せいぜい心して育てることだね。』 やっぱりだめだよね。私はちょっとがっかりした。 それでも『はい、大切に育てます』と素直に彼の言葉を心に刻む。 この子は未来からの預かりものだ。私なんかより、ずっと高いところまで上っていく可能性を秘めている。 言われなきゃ、忘れてるなんて、私は本当にたいした親じゃない。 自転車の後部席では、紗絵が夢見るように、熱をいれて、 『いかに本物のお星様がすばらしいか』を語っている。 私はもう一度、ダメ押しをするように、彼にお願いをする。 もらったオレンジ色のクマの縫いぐるみは、大きすぎて隠れやしないのに、 無理やり左手で背中に隠し、私はすました顔で右の手のひらを差し出す。 彼の前では、私はいつも小さな女の子だ。実家でぼろぼろになって、親が捨てられずに困っている、汚いクマのぬいぐるみは、いつもふかふかでぴかぴかのまま、私の手の中にある。 あまりにわがままで厚かましい私に、彼は 『少しだけだよ。』 と、困ったように笑いながら、それでも私の右の手のひらに、小さな、ビーズのような強く光るひとかけらを、そっとのせてくれた。 私は心の中で『ありがとう』と言うと、その光の粒を抱きしめる。 それは胸の中であたたかく輝いて、強い魔法の力を放つ。紗絵からの、魔法のおすそ分けだ。 そう、私は知っている。この魔法の星のかけらが一番強く輝くのは、今年のクリスマスまで。 紗絵の魔法が続くあいだだけ、特別な光を放つ星のかけら。 紗絵の、”大きいほうの星”は、彼女自身に吸収されて、また別の夢に生まれ変わり・・ いつか遠い未来に、本当に彼女が困ったときに、魔法の力を発揮するだろう。 黄昏色の空を背景に、信号が青に変わる。 「ねえ、サンタさんからお星様もらったらさ、ちょっとだけ母さんにも貸してくれない?」 自転車のペダルに足を掛けたまま、振り返ってそう言うと、 紗絵の顔がぱっと輝いた。 「いいよ!貸してあげる!芽衣にも、お友達にも、誰にでも貸してあげるんだー」 あまりの気前の良さに、私は思わず笑ってしまった。 喜びは、誰にでも分けずにいられない性格は、神様から彼女への、一番の贈り物だ。 人生に、奇跡は起こる。何度でも。 不思議な魔法のシーズンが、もうすぐやってくる。 (November.14.2003) ![]() ★ お気持ちに余裕のある方へお願い ★ 私のブログの、もうひとつのつぶやきにも 目を通していただけるとうれしく思います。 ↓ ↓ ↓ ◆ いのり。 ◆ ↑ ↑ ↑ 文字クリックで、このブログ内の日記に跳びます。 お心に留まるものがありましたら 1クリック頂けるとうれしいです。 ↓ ↓ ↓ ![]() ありがとう! このブログでよく読まれている記事
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