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Shionの部屋

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▽ 怖かったこと・・

2009/12/26
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※あまりにもぞっとする、非常に怖い、ごく最近の話なので、
よほど心臓が強い人以外はこの日記を読まないよう、お願いいたします。

備忘録的に書き記しておきます。

島根女子大の女子学生さんが、広島県の臥竜山でバラバラ遺体となって発見された事件。
近年まれに見る、凄惨な事件としてまだ記憶に新しい、未解決事件です。
この事件で、島根・広島両県警の合同捜査本部が科学的な分析で犯人を推定・浮上させる「プロファイリング」を導入したと報道された頃、我が家の高校生が

「ケータイのニュースで配信されたこの事件の映像に、
女の人が泣いてるみたいな声が入ってるって、モバゲー(携帯電話の掲示板)で話題になってる」

と言ってきました。
いつも我が子が拾ってくる怪しい話は「モバゲー」が発信元になっていることが多いので、
「それは嘘でしょ。嘘じゃないなら、何か作られた映像でしょ」と返したのですが、
「違うよ。普通のNNNニュースの映像。最初に配信されたときから『声が聞こえるよね』って掲示板に書かれてたみたいだよ。」
と言います。

モバゲーからの情報では、以前、中国四川省の大地震の直前に「大きな地震が来る」という情報が高校生の間を駆け巡り、けっこう大きな騒ぎになったことがあったので、今回もその情報が何かの根拠に基づいている、真実に近い情報である可能性もあります。
もしかしたら未熟な学生が信じ込むような、リアルなイタズラがあったのかも、と思い、パソコンで検索してみました・・・ら。
ありました、YOUTUBEに。

映像を見ると、ニュースが始まって11秒あたり(たぶんそのくらい。あらためて確かめる勇気が無くて、ごめんなさい)で、現場中継をする男性リポーターの声にかぶって、半泣きの女性らしき声がかすかに聞こえてきました。
なんて言っているんだろう、と、パソコンの音声を最大にして聞きなおすと、
「すっごい痛かった・・」と聞こえるのです。
その言葉に続いて「なんで・・」だか「どうして・・」だかと、訴えるような声がしばらく続きますが、そちらは音が小さすぎて、よく聞き取れませんでした。
一緒に画面を見ていた子供たちが「怖い」「ぞっとする」「俺、だめだ。この声、もう2度と忘れられない」と騒ぎだしたので、その件はそこでいったん終了となりました。

翌日、映像の真偽が気になった私は、再度映像を再生してみました。
そして、YOUTUBEのコメント欄に書かれてある通り、「映像が始まって12秒くらいのところで、リポーターの後ろ画面中央に、人の顔らしき映像が浮かび出る」ということも確かめました。

結果、私は、確信しました。
このニュース映像は、「誰かの手が加えられた、作られた映像」だということを。
女の人の泣声と闇に浮かびあがる顔だなんて、あまりにも出来過ぎているではありませんか。

私は「これは許されない、悪質なイタズラだ」と憤りを感じ、この「作られたイタズラ映像」を解析してやろうとムキになって3回ほど再生しました。「映像の流れはわかったけど、後半に言っている内容が聞き取れないな」と思い、4回目を再生しようとしたのですが、なぜか映像途中でサイトそのものがフリーズしてしまい、私はそれ以上、映像を見るのをあきらめました。

私はこの時点で、この事件の犯人が、
「捜査が始まって大騒ぎになってから、被害者の靴を人目に付きやすいところに捨てた」
という報道があったことを、思い出しました。

この映像は「誰かが作ったイタズラ映像」だという可能性が、確かにあります。
でも・・「異常に自己顕示欲が強い犯人」が、事件をより大きく報道させ、世間を怖がらせるために、自分でYOUTUBEに投稿した可能性もあるのでは、と思い至ったのです。

私は、警察が「プロファイリングに踏み切った」というニュースを思い出し、
「当然、警察はこのYOUTUBEの映像を誰が投稿したのか調べるわよね?
まさかネット世界の捜査はノーマーク、なんてことはないわよね。」
と思いました。

家に帰ってきた子供たちに、「これやっぱり音声が入ってると思う。人の顔みたいなのも見えるし、相当悪質なイタズラか、犯人が作った映像だと思う。」と言うと、

「そんなわけないよ。だって、この映像はニュースからそのままYOUTUBEに持ってきたものだもん。二次加工はしてないよ。」

と、意外なことを言います。
えっ?本当?もしそうだとすると、まさか、音声は「ニューススタッフのイタズラ」!?

まさかまさか。もし、そんな加工が番組製作会社によってなされたら、それこそ、前代未聞の悪質で不謹慎なイタズラとして、放送権はく奪にも繋がりかねない、重大な結果をもたらすことは、誰でもわかります。
番組製作会社は、そんな大問題を起こすことは、決してしないでしょう。

それじゃあ、あの映像は、音声は、いったい何・・・?

*・*・*・*・*・*・*

つらつらと考えたのですが、科学的に一番無理のない結論を求めるなら、
あの音声は「リポーターさんの周辺に何か言っている人がいた。それをマイクが拾った」
というところに落ち着くのだろう、と思いました。

あの声ですが、一番最初に映像から直接、音声を聴く前に、
「すっごい痛かった」という言葉を事前情報としてコメント欄で見てしまったため、
私の脳が、風の音か鳥の声を、「そのように聞きとるように」と受け止めてしまったのかも知れません。
いわゆる「思いこみ」「空耳」というやつですね。
映像中央の「顔」も、「怖いと柳も幽霊に見える」という可能性が大、でしょう。

ただ一点、気になるのは、
「リポーターのマイクは周辺の音はほとんど拾わない。これは、絶対に変だ。」
という意見があることです。
これに関しては、ロケ用のマイクの性能についてまったく知識がない私には何とも言えませんが・・・。

万に1つの可能性として、
もしも、あの映像と音声を解析した結果、確かに意味のある人間の言葉が集音されていて、
しかも、リポーターの周りに人や鳥がいなかったとしたら・・・?

本当に、被害者が何か訴えている可能性も、絶対に無いとは言えないのかも、とうっすらと思います。(子供たちと再度、映像を確かめたとき、やはり3回目の映像再生でサイトがフリーズしてしまったし・・)
あの音声が「本物」の可能性も考えて、警察は一応、言葉の内容を確かめたりするのかな・・。

もしも犯人が、報道されているような「自己顕示欲の強い人間」ではなく、その映像を見た場合は、驚いて、騒ぎが大きくなり音声が解析されるのを恐れ、コメント欄に「こんなの嘘だ、気にするな」と書き込む可能性もあります。
あの映像に入っているコメントの内容と発信元を1つ1つ、警察がチェックしたら、犯人が早く捕まるための情報が入っているかも知れない・・・と少し、思いました。

単なる思い込みかも知れませんが、ちょっと怖いので、直接リンクを貼るのは控えます。
気になる方は、ご自身で「YOUTUBE 胴体だけの遺体は女性と判明 不明女性か」のキーワードでニュース映像を検索してみてください。


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Last updated  2010/01/08 11:32:54 PM
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2008/07/26

先日、家電品店で新しいデジカメを買いました。カシオの EXLIM EX-Z1080 という商品です。
楽天市場で調べてみたけど、同じのは売って無いみたい。
品番から察するに、これ(↓)の後継機なのかな?


カシオ デジタルカメラ EX-Z1050(シルバー)


これまで使っていたPENTAXの「オプティオ」は、昨年のGWに買ったもので、使い始めてまだ1年ちょっとしか経ってないのですが・・
保証期間1年がぴったり過ぎたところで、バッテリーを押さえる小さなプラスチックの留めが折れました!
つまり、これまでのように格納したのでは、バッテリーが飛び出してしまう、ということ。

あまり高いデジカメではなかった(=500万画素)ということもあり、直すお金を出すのも億劫・・ということで、バッテリーを中心に輪ゴムできつく巻いて使ってます雫
見た目はともかく、とりあえずこれでバッテリーは固定できるので、問題なく画像は撮れますが・・。
今どきの家電品やデジタル製品って、寿命が短すぎやしませんか?!
まあ、今回デジカメを買うことになったのはオプティオが壊れたから、というより、
我が家の長女と長男が同じ日にデジカメを使うことが多々あり、毎回取りっこになっている、という事情があったからなのですが。

先住のオプティオは、500万画素という、長男のケータイ並みの性能しかないものなので、
新しいデジカメは1010万画素のハイレベルなEXLIMにしたのですが・・・
長男には、
「そんなに画素数の高いものは要らないんじゃない?母さんには宝の持ち腐れかもよ。」
と言われてます雫(←日頃メインで使うのは誰だか、よ~く解ってます)

ところで、この新しいEXLIMというデジカメ、これまでのカメラには無かった性能があります。
それは、「顔認識機能」。
(え~!これまでそんな機能も無いデジカメを使ってたの?!というツッコミは無しで。)
この機能のおかげで、人物がフレーム内に入ると、すばやく顔の部分に「顔」を認識したときに表示される□(四角)のマークが出て、写真がとても撮りやすくなりました。
二人の人物がフレーム内に入ると、四角い「顔認識」マークも2つ、表示されます。
この□(四角)に一瞬でピントを合わせてくれるEXLIMのおかげで、最近は間違いの無い綺麗な写真が撮れるようになった・・というわけです。

さて、そんなわけで、私は新しいデジカメに慣れようと日々持ち歩き、散歩のときや日常の色々なシーンをこまめに写真に撮るようにしていたのですが・・

あるとき、このカメラを使っていると、とても奇妙なことが起こるのに気付きました。

それは、私がカメラを向けた風景の中に誰もいないのに、なぜか「顔認識」の□(四角)マークが表示される瞬間があること。

私のブログをいつも見に来て下さっている方はご存知かも知れませんが、私は木々がうっそうと生えている森の風景や、花々を写真に撮ることがあります。
その写真の多くは、フレーム内に人物がいないものです。
それなのに・・・誰もいない茂みに向けてカメラを構えているにもかかわらず、
なぜかフレーム内に唐突に「顔」マークが出現するのです。

私は気味が悪くなりました。

誰もいないじゃん。
顔なんて、どこにもないよ?
EXLIMくん、君には、私には見えない誰かが見えてるの・・?

私はEXLIMの不気味に鈍く光るボディを、そっとなでました・・・。

お化けお化けお化けお化けお化け

数日後。

この「誰もいない風景のなかに突然、□(顔)マークが出現する」という奇妙な現象のからくりがわかりました。
料理の手順を画像に残そうと テーブルの上の食品を撮っていて気付いたのですが・・
とにかく、下の写真を見てください。この写真で「顔」マークが出現したのです。
(↓)

0807キュウリあえ
posted by (C)しおん

・・・このとき、「顔」認識マークが出現したのは、
画像の一番下列・右から2番目に映っているキュウリの輪切りの中心部分に対して、でした。
(完全なマルに近いやつです)
私はここへきて、やっと突然顔認識が表示される理屈を理解しました。

つまり、フレームに入った情報のうち、「顔のようなふちのなかに、見ようによっては目鼻に見えないこともない程度の点がいくつか(3つか?)」認められると、それはEXILMにとっては「顔」という理解になる、ということです。
EXILMくんの人工知能は、このキュウリの輪切りにたいして「これって顔だよね!」と思い込み、必死で1枚のスライスしたキュウリにピントを合わせようとしていた・・ということだったのですね。
ある意味、EXLIMくんには、私には見えない誰かが、確かに見えていたわけです。
私は、デジカメがマジで霊魂にピントをあわせようとその存在を捉えているのかも・・と思っていた自分に、苦笑してしまいました。

問題のキュウリの輪切りの中心部分・・よ~く、見てください。

0807キュウリあえ.JPG

・・確かに、うつむいて目を伏せ笑っている、少女の顔のように見えるかも。
EXLIMくんの、生真面目過ぎる観察眼と早トチリっぷりには、
怖さの反動もあって、脱力する可笑しさを感じました。
・・・このカメラ、想像力たくましい奴だなあ。

お化けお化けお化けお化けお化け

そんなわけで。
その後、EXLIMが木々の間などの曖昧に混んでいる場面で「顔」マークを出現させるたびに、私は「どれが人に見えるの?」と思わず声に出して聞きながら、モニター画面を食い入るように見つめるようになりました。
もちろん、「あ、すみません。やっぱり違ってた!」と2度とミスを見せてくれないことが多いですけどね(笑)。

多くの「心霊写真」と呼ばれるものは、その場にあるものの偶然の配置の都合で、たまたま人の顔に見えてしまう、というパターンが多いそうですが・・
そのからくりを、身を持って体験できた気がしました。

お化けお化けお化けお化けお化け

「な~んだ、面白くない。本当の心霊写真が撮れた話ではなかったの?」という方のために、
本当に怖かった写真体験日記へ、リンクを貼っておきます。
以下は1昨年の記事で、もちろん実話ですので、怖いのが嫌いという方は、読まないよう、お願い申し上げます。(↓)

「クリスマスツリー」の記事へ跳ぶ









Last updated  2008/07/28 11:57:37 PM
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2008/05/13

 

「今日、震度7弱の大地震が来るんだって。母さんは本当に来ると思う?」
不安そうにメイ(15歳)に聞かれたのは、5月11日の夜のこと。
「えーっ?!誰からそんなことを聞いたの?」
「ケータイで噂が流れてるの。前にどこかの国の大地震を予言してズバリ当てた外国人が、
今度は5月11日の夜8時~11時の間に、日本の関東にマグニチュード7の大地震が来るって
言ってるんだって。本当らしいよ。」
「なーんだ、またケータイのマユツバ情報か~。」

私は思わず苦笑した。
数日前には、
「死刑になっても、数分間頑張って耐えた人は許して釈放してもらえるってほんと?」
という幼稚なウワサを拾ってきたメイ。
メイがヘンテコなことをまことしやかに語り出すとき、その情報ソースの出どころは、
ほとんどの場合、モバイルのプロフや、コミュからだ。

韓国では米国からの輸入牛肉解禁のニュースに、
「BSEは接触感染する」などのデマが、ケータイを通じてまたたく間に中高生の間に広まった。
その結果、なんと中高生が抗議デモ集会に押し寄せたのである。

私はそれを聞いて、韓国の若者はケータイから流れるうわさ程度の情報を信じ込んで、しょうがないなあ、と思っていたのだが・・
我が娘もこのありさまとは。

思わず、「馬鹿なことを。」とひと言返し・・でも待てよ、と考えた。
確かにこのところ、ちょっと大きめの有感地震が多い。
私は加えて、こう言った。

「そうねえ、ネットでもTVでも特に噂になってないし、たぶんそんなことはないと思うけど、
いい機会だから、もし今夜寝てる間に地震が来ても外に逃げられるように、準備をしておこうか。」

実は、私は前から1つ、気になっていたことがあった。
阪神大震災を自宅で体験した神戸在住のオン友さんが、

「大震災の直後には防災グッズを色々揃えてたけど、時が経つとともにだんだんやめてしまった。
だけど、ただ1つだけ、今でも毎晩枕元に備えているものがある。」

と言っていたもの・・防災グッズ・・があったのだ。
それを聞いて私も、オン友さんと同じものを準備しておきたいな、と思い、地味に家族全員のぶんを集めていた。
でもあらためて「今日からこれを枕元に置いて寝てね。地震対策だよ。」と渡すきっかけがなく、戸棚にしまったままだったのだ。

今日はあれをみんなの枕元に設置する、いいチャンスだ。

というわけで、戸棚から出してきたものは・・「」。スニーカー

阪神大震災のとき、裸足で外に飛び出した人の多くが、割れたガラスなどで足の裏を切ったそうだ。
もし安全な場所に逃げたいと思っても、目の前に突き刺さりそうなものが散乱していたら、身動きが取れなくなる可能性が高い。
靴こそが、あの大地震をじっさいに体感した人が今でも一番大事な防災グッズだと思っているものだったのだ。

私が家族の為に用意した「防災用備え靴」は、「それほど古くないのに、もう絶対履かないことになった靴」、いわば再利用品である。

星リョウのために用意したのは、リョウが中学生活の終わり頃に買った革靴。せっかく大き目サイズにしたのに、高校では指定色と違うので使えず、新品同様なのに不要となったもの。

星私のは、リョウが中学入学の際購入したがすぐに履けなくなった上履き。ちょうど私サイズ。

星夫のも、リョウが中学生生活の最後に履いてた上履き。新品同様だが、高校では指定品以外は使えなかったので不要になったもの。白いシンプルなデッキシューズ。

星メイのは私が自分用に買ってきた、ショート丈のレイン・ブーツ。ヒョウ柄で可愛いと思って買ったのだが、若干サイズが小さくて結局使えなかった。これもメイにぴったりサイズ。

星サエのは私や夫のと同じ、スリッポンのデッキシューズだが、これはリョウとメイが磯浜遠足の際に一度だけ履き、それきり使わずにいたものだった。やや大きめだが、サエはまだもう少し足のサイズが大きくなりそうなので、ちょうどいいだろう。


これらの「捨てるにはもったいない靴」を、ひとり1つの懐中電灯とともに、スーパーの白いビニール袋に入れ、家族それぞれの枕もとに設置した。

懐中電灯を用意したのは、大地震で停電になれば、鼻をつままれてもわからない暗闇を移動しなければならないかも、と思ったからだ。
そしてスーパーのビニールに入れた理由は、手探りをしたときに「ガサガサ」という耳慣れた音が、防災袋のありかを教えてくれると思ったから。

これに加え、サエの袋には「防災用呼子(笛)」を入れた。
怖くて声が出なくても、笛を吹けば大きな音で存在を知らせることができる。
サエには特別に、首から下げられるストラップに、笛と懐中電灯をくくり付けた。
いざというとき、この2つの大切なものを首にかければ両手が空く。

それから「母さんは考えすぎだよ。」と子供たちは笑ったけど、綿入りのジャケットをそれぞれの子供たちのベッドの掛け布団の上にかけた。
この日の気温は3月下旬並みの寒さだ。もし外に出るような事態になった場合、パジャマ一枚では寒さにやられてしまう。

「いい?もし地震で逃げることになったらまずはビニール袋の中の靴を履いて、ジャケットを持って。至急の事態になったら、ジャケットとビニール袋を持って外に出るだけでもいいから。」

こうして我が家の「にわか防災準備」は整った。

一応、断水の危険を考え、家にあった空きペットボトル(2L)6本に水道水を満たし、
外にある植木用のペットボトルや子供用バケツ、犬小屋の前にある犬用バケツにも水を満タンにした。
電気ポットも満水にして、麦茶ポット(2L)2本に新しい麦茶をこしらえる。
家にはスポーツドリンクの2Lペットの買い置きが5本。あとは牛乳とオレンジジュースもある。

ライフラインを断たれたら、水は「1人1日2L」必要、「最低3日間は自力でしのげ」と言うから、きっとこれでも足りないんだろうな、と思いつつ・・まあ、気持ちの問題だから、今日のところはこれでいいよね、と妥協した。

この夜、私は半信半疑ながらもやや緊張しつつ眠りについた。


星星星


夜が明けて。
我が家は結局、何事も無く、平穏な朝を迎えた。

窓から薄曇りの空を見上げ、部屋の中に目を戻すと、枕元にある白いスーパーのビニール袋が目に入った。
防災袋。中に入っているのは、リョウのお下がりの、学校の上履きと百円均一の懐中電灯だけ。
日常の光景に馴染まないそれは、際立って滑稽に見え、私は思わず苦笑した。
地震なんて来るわけ、なかったのに・・
メイはともかく、私までケータイの怪しい情報に踊らされちゃったわ、と。

災害時は、デマ情報に注意。

頭では解っていても、情報が欲しくて欲しくてたまらない不安な心理状態のときに、
1つでも新しい情報が耳に入ったら、ひとはそれに向けて動かずにいられなくなるものなのだろう。

いざというとき、多くの人がそうなるのと同じように、簡単にパニックに陥るであろう自分を、この朝、私は発見した。

親である私は、子供たちの安全を守るために、非常時には正しく情報を取捨選択する能力が必要になってくる。
もしものときに落ち着いて、より安全な行動を選びとるためには、やはり、日頃からの備えが心強い味方になるのだろう。
貧相なデッキ・シューズ入りの防災袋は、「どうしようかな」と思ったけど、結局部屋のカドにちょっと移動して、そのままにしておいた。

中身はだんだん、増やしていけばいいんだし。

「備えあれば憂いなし」とまではいかないけれど、あれの存在は非常時の私を、少しは落ち着かせてくれるだろう。

『・・そうそう、この気持ち、忘れないようにブログに書いておこうっと。』

私は眠っている家族をそのままにそっと階下に降り、ワーク・スペースにあるパソコンに向かった。
月曜日。いつもお弁当作り始める時間までに、あと30分ある・・。


くもり雨くもり


数時間後。

「中国で大きい地震があったね。マグニチュード7だって。」
と、最初に教えてくれたのは帰宅したメイだった。
「えー?!じゃあモバイルで流れた予言は当ってたってこと?!」
驚く私にメイはきわめて冷めた目で、
「全然違うじゃん。日本でもないし、関東でもないし、日付も違うし。」

えー?そうかなあ?
同じアジアだし、こういうの、誤差が13時間くらいで当ったって、言わないだろうか。

帰宅した夫は、

「会社で『うちの家内は大きな地震が来るってうわさを聞いてゆうべペットボトルに水を貯めてたんだよ』って話題に出したら、そのすぐあとにこの大地震だろ。Sさんに『すごいですね、当りましたね』って言われたよ。
考えたんだけど、予言した人が例えばカリフォルニアに住んでた場合、11日の午後11時って、中国の12日午後くらいになるんじゃないかな。あっちから見れば、日本も中国も同一線上だし・・。その予言した人って、どこの国の人なんだろう。」

そうそう!どこの国の人??何て人??!
メイに尋ねると

「うーん、忘れた。調べれば?モバイルとか地震とか予言とかって入れれば、検索できるでしょ。それより、関東はやっぱり数日後に地震が来るかもって話も出てる。ここ二日間のあいだに、とか。」


台風台風台風



果たして予言は当ったのか。偶然だったのか。


いや・・それより、そもそもそんな予言が本当にあったのか?と疑うべきなんだろう。
白い防災ビニール袋が部屋の隅から「情報は疑うことから始めなさい」というメッセージを、
私に送ってきている。








Last updated  2009/07/10 10:29:00 PM
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2007/02/21

公園に奇妙な封印を発見しました。
悪霊封じ?!と一瞬緊張した、昨日の出来事です。


サエと散歩に行ったときのこと。
公園の、ちょっとした円形のスペースを囲んである竹垣に、紙のようなものが貼られているのを、サエが発見しました。

「母さん、これ何?」

そこは一時期、ホームレスに占領されていたスペースで、行政によってやっと立ち退きが叶ったところでした。
そして先日、ここから100メートルくらいのところで原因不明の死を遂げた人が、見かけられたところでもあるらしいです。
また、この公園では2年前に殺人事件があり・・・
さらにそのスペースからよく見える、ほんの30メートルほど離れたビルからは以前投身自殺もありました。
なんとなく嫌な感じのする、円形スペースです。

私はその紙に目を寄せました。

新フウイン

どうやら何かの封印のようです。



サエ「剥がしていい?」

私 「ちょ、ちょっと待って!悪霊封じの封印だったら困るでしょ?ここに何か結界を張ってるのかも知れないから、触っちゃダメ!」



私は慎重に封印の紙が貼られた竹垣の後ろに周りこみました。

ウラに書かれた文字を読んでみると・・・






新フウイン2






・・・・「大分麦焼酎」???




酒の封印かいっ!




脱力後、サエと大爆笑。


まぎらわしいっ!こんなところで酒の封印を開けるな~!


それにしても・・悪霊・浮遊霊の類を封印してまわるようなお仕事の人が、ホントにいると一瞬でも信じてしまった自分って・・・・雫
(しかし、ここで酒が飲める人、そうとう神経が太い人だな~・・。)









Last updated  2008/02/14 01:39:55 PM
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2006/12/07
ぼけっとしているとクリスマス・シーズンが終わってしまいそうなので、今年の我が家のツリーの画像を貼っておきます。

これです。↓

2006ツリー.jpg

暗い画像ですみません。^^;

今年の飾りは「赤&金」にしてみました。
我が家では「青&銀」の飾りもあるので、毎年そのときの気分で何色にするか決めています。


・・・ここから下には、この画像を撮る前にあった、ちょっと怖い出来事を書きます。
そういうのが嫌な方は、ここから先は絶対に読まないでくださいね。


        *      *     *


実は、この写真を撮る前日、飾ったツリーを早速画像に納めようとデジカメで写真を撮ったところ、画像の中、ツリーの右横に「懐中電灯を振り回したような・ぐにゃりとした白いヘビのような」、ありえない「光」が映りました。
私は撮ったらすぐに「ちゃんと映っているかな?」と確認するほうなので、すぐにそれに気付き、娘に「これ・・」と見せました。
学校の宿泊行事で2回ほど怖い目に逢っている娘はすぐにピンときて「やだ~!」と悲鳴を上げました。
「でも何かの偶然かもしれないから、もう1回撮ってみるね。」
と、私は7枚くらい、連続でシャッターを切ったのですが・・。

娘とデジカメの画面を覗き込んで再生していくと、さっきほど大きくはありませんが、やはり小さな光が写っています。
それも、写真ごとに少しずつ、上に行ったり横に行ったり、移動しているのです。
息子に「ねえ、変な光が映りこんでるよ」と見せると、
「母さん。ツリーを映した方向をよく考えてみなよ。事件現場の方だよ。なんで写真なんか撮るの。映ってあたりまえだよ。」
と言われました。
私は
『あ・・そうだった。』
と思い、とたんに背中がぞーっとしました。

実はこのツリーを飾った前日、我が家から数件離れたところで人が亡くなっているのが発見されたのです。
私も夫も、道端でのことでしたから、最初は事故だと思いました。
しかし、第一発見者と一緒に警察に通報した近所の方の話では、
「あれは事故なんかじゃない、ひとめで不自然な状況だから、殺人で間違いないよ。」
ということでした。
その方から詳しく聞いた状況と、前夜の我が家の番犬の様子から考えあわせた結果、私の結論としても「どう考えても他殺しか考えられない」と思ったのですが・・。
数日後、警察は「ここで発生した交通事故について」という情報を呼びかけるたて看板を現場に立ててしまいました。
警察としては、交通事故ということにしたいのでしょう。
亡くなった方は無職の方でしたし、深夜の出来事らしいので、警察も深追いしないんだなあ、と思いました。

とまあ、こんな重大な事件が、ツリーを飾る前日にあったのですが・・。

我が家から事件現場までの間にはよその家が建っており、さらに道を隔ててその向こうが現場ですから、家にいる間は現場がどっちだから・・なんて、ぜんぜん考えなかったのです。
しかし、言われてみればツリーに向かって私が立った位置・カメラを向けた方向は、まさに現場の方向にぴったりでした・・・。

私は怖くなり、光が舞い踊る画像をすべて消去しました。

翌日、「母さんが撮るのがいけないのかも知れないから、お前が撮ってみて。」と息子に頼んだところ、そのときには何も映り込みませんでした。
安心して私も撮らせてもらい・・やっぱり何も映らなかったので、それをブログ用に保存した、というわけです。

うーん、家の中までそういう・・ものが・・(←人が?)入ってくる、ってことがあるのでしょうか。
もし人の魂だとしたら、何か訴えたいことがあるのでしょうか。
悪いけど、本当に何もしてあげられないんですが。

こういうことがあると、困りますよね・・。









Last updated  2008/02/14 01:37:46 PM
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