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沖縄から、ブラジルに50日かけて船で渡り、移民として生きてこられました。 家財道具全部積み込んでいったものの、現地は掘立小屋。 たんすなど、入る場所もなく、雨ざらし。 持って行った味噌醤油は、半年でなくなり、衣服もなくなったそうです。 目の前に広がるジャングル、鋤や鍬で1本づつ木をきる事で、3年たってその木が腐るのを待つ。 その中で、日本を思い、生きてこられました。 沖縄を出るときは、どもりがあったそうです。 町の近いところは、家族にト、青年たち7人が奥のジャングルにすすみ、開墾を目指したそうです。 奥地では、それぞれが近くても、1キロ離れての開墾。 毎晩、沖縄から持って行ったキングという雑誌を音読したそうです。 朝起きたら、鳥の声に挨拶、太陽におはよう、草に元気だね。 自分の声を、自分で聞き、元気ヲ生み出したそうです。 町に出て、挨拶をしていると、話せるねト、仲間たちに言われたそうです。 日本人としての、誇りを、お聞きいたしました。 3月21日は、我が家に、来ていただきます。 小林正樹さんのお話と、うえずさん。 素晴らしい1日になります。 後、5名さま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月10日 13時26分02秒
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