読書日記「ツバキ文具店」
今年は、本運(本の運)がいいです小川糸さんの「ツバキ文具店」いい本でした2016年に刊行された本のようですので既に読まれた方も多いと思います私は、興味はありつつも、勝手に、東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が浮かんでしまって似た話のような気がしてしまっていましたトーゼンですが、話は全然違います!ツバキ文具店のあらすじは、どんなかというと・・・主人公は、雨宮鳩子という女性鎌倉で、祖母の文具店と代書屋を継いでいる代書屋というのは、他人から依頼され、その人の代わりに手紙を書くお仕事(驚くことに、清書ではなく、主だったポイント以外は内容も任されている!)彼女の元には、様々な事情を抱えた人が訪れ、手紙を依頼していく母親を知らない鳩子の周りには、世代を超えた温かい人たちがいっぱい代書を通じて、わだかまりのあった亡き祖母との関係が見つめ直されるお話柔らかい内容ですが、意外に字が詰まっていて、読みごたえがある作品です丁寧に書かれていて、本当に好感が持てます主人公の鳩子の、人に対する素直なきれいな心が爽やか次から次へと訪れる手紙の依頼者の数にちょっと驚かされますが、でもそれぞれの人たちが、バラエティに富んでいるけれど、結局悪人ではなく、温かい気持ちにさせられますまた、鎌倉の古民家、素朴でおしゃれな暮らしぶりや登場人物が多くの女性の心を掴むこと間違いなしのこの作品もしまだ未読でしたら、読んでみてほしい一冊ですお知らせお立ち寄りくださり、本当にありがとうございますブログを始めてから2年ほど経ちましたいろいろ考え、今回でブログをお休みすることにしましたやりたいと思っていることや、趣味の方に没頭したいと思います私のささやかな日々のことを綴ったり楽天ブログや、ブログ村「丁寧な暮らし」の方々のブログを読むのはとても楽しかったですそれでは、また、どこかでお読みいただいて、どうもありがとうございます応援のクリックしていただけると、とってもうれしいです にほんブログ村