こんなところで手間な受験生
今日はラーメン食べに行くぞー! と事前に宣言していた。いつもの吉祥寺で、いつもの一風堂で、いつもの替玉。「ついでにカードショップでも寄る?」と高3男子(受験生)に声をかけると、iPhoneを売ってるところに寄りたいと言う。「パスコードを設定したら、わからなくなって開けない……ロック解除してもらわないと」3,000円くらいかかるらしい。なんと、もったいない。いろいろ調べてみたが、やはりリセットするしかないらしい。「中のデータもあったのに……」Evernote使っとけや。行列のできる地下一階のメンテやさんで大枚を支払って初期化してもらい、って「金払って貴重なデータ消すってどういう罰ゲームか」とか言いあいながら、フロアにいた幼児に高3男子は遊んでもらい、まあふらふらと地上に戻ったわけですがる「受験サプリが見られない……」誰もIDを覚えていない。大画面で観るように、と誕生日に譲ったKindleは、「タイムバーが出てこないから不便」と既にログオフしてしまった。なんか余計なところで手間暇なんだよなあ。がんばれ、と肩だけ叩いて去ってゆく。親はサポートより使えないんで、そこんとこよろしく。