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与え続けること と 工夫すること

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2008.07.24
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カテゴリ:どんぐりオフ会
講演会場は 中華を頂いたホテルレストランから近いところだったので、

歩いて行った。


会場に入ると、テーブル一杯にどんぐりノートが並んでいたり、


壁には実際こどもたちが書いた絵が貼ってあったり、


う~んいい雰囲気だわ~~~


と思いながら、


周りを見回すと、もうすでに参加者が沢山座っていらっしゃいました~~



うん、鳥取のどんぐりママたちのチームプレーは羨ましい限りです。


(実はパパさんも含まれます)




そして


そらまめさんとコララマミーさんが挨拶をして、


いよいよ、始まりました~~~




わからないことを説明するときに、よく人は絵図を使ったりする。


なぜ、絵を描くとわかるのか?という疑問が始まりだった。


それから、あるとき生徒に「勉強はつまらない」と言われて、


「勉強はつまらないものだ」とその生徒に話しながら、はっと


本当にそうなのかな?と自分に問いかけていたことも、


工夫して面白くならないかと考えるきっかけになった。


すごく吸収力のある女子の生徒に出会ったとき、どうしてそんなに楽しそうに


勉強ができるのか、なにが彼女をそうさせているのかと興味をそそられたりした。



先生も最初は


「理解」は「言葉」でしていると思っていた。


そして、気が付いた。


言葉の先にあるもの(視覚イメージ)で人は考える。


人間的判断力は


きちんとイメージできて、そこから、感情が再現できること。


感情をきちんと保った状態で判断することができるーー学力があるという。


そこで、「りんごとりんこ」のお話。


この日は、りんごとレオン君だったけど。


面白かったのは、先生が、点々をレオン君の下にいくつかつけると、


一瞬にして、レオン君は空中に飛んでいて、


点々を耳のそばに描くと、レオン君の耳が一瞬にして動いているように見えたこと。


視覚イメージの再現は限りなく速い。なるほど。




データが先でなく、思考回路を作るのが先。


思考回路を作らないと折角のデータも消えてしまう。


そうか。




近道を教えてしまうと、大変の回り道は考えない。




絵は感情が伝わる絵がよい。


感情を楽しみながら、絵を描く。


どんぐりノートをみせてもらうと確かに感情を感じますよねえ。そうかあ。




それから、話は

筆算、デンタくん、横筆算、三角視算表、キロキロヘクト・・・


キロキロヘクト・・・は基準になるところに点を打つ。


これで、おしまい。  って。



電線亀の問題の絵を描いて、操作して見せ、


国語の読解


少数計算は分数に直して。


英語の説明もクリアで。びっくり。
(いつどこで、だれが、どうした、何をした)(これはまず覚えさせるそう)


一般疑問を作るには

動詞の分解だけを教えるそう。




イメージフィックス法を、宇宙語でやってみる。


楽しいと感じながらやることが必要条件のひとつ。




そしてわからん帳。


これだけやればよいということで、一冊作る。


先生とこどもの関係はいい関係ということを大前提に頭において、間違っていても

こどもと話をする。



これは一生使える方法だけれども、実践で使って効果が実感できるから、いいんです。





定期的にストレスを抜くことが必要だと言ってあげる。教えてあげる。


~が言ったから、先生が言ったから、みんながやっているからを判断基準とせず、

自分の感情と比べてみて、違和感を感じないかどうか。を判断基準とする。




こんな感じでした~


先生は原稿ないのに、時間内に話をまとめられ、


質疑応答も的確。


どしてぶれないねん?


という疑問が湧いてくるのも自然だわ~~




先生の、講義は自然体でした。


すごいこと言っているのになあ。


しごく自然のこと~みたいなお話に聞こえましたん。


ここで、このすごさがわかる人(必要としているひとはわかる)と


わからない人(テクニックの一つとして使えるかな?)という人に分かれそう。


なるほどね。


そんなことを感じることができたのも、ライブでお話が聞けたから。


そんな自然体の中に、先生の思いはしっかり入っていて、


これまた、感じ取れる人とそうでない人に分かれるんだと思います。


機が熟している人は感じられるんだろうなあ。




わたしたち、どんぐりママはこの自然体の講義の中に、先生の思いを感じ取って、


ひそかなる興奮が心の中に余韻、余韻、余韻。


味わっていま~す。


そしてPAY IT FORWARDを考えないわけにいかない。


やっぱ、すげ、


の先生です。











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Last updated  2008.07.24 08:06:58
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