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今朝 ふと思い出した歌。
「戦争を知らない子供たち」 戦争を知らない子供たちの一部が 権力と財力で甘やかされて育ち、大人になって歩き始めたら・・・平和をうたい唱えつつ 戦争をしたがる壊れた大人たちになったのかと思うと悲しい気持ちになった・・・ 今思えば、この歌が流行する陰で・・・この国は核兵器の製造準備を始めてたってことなんですよね・・・非核三原則なんて、真っ赤な嘘だった・・・ 大阪万博 なぜか家族内で唯一 大阪万博に行くことを嫌がり、まやかしだとのたまい不機嫌だった祖父はだんだん寡黙になり、その数年後サトーさんのノーベルヘーワ賞受賞のニュースに怒り狂い、新聞を破り捨て、テレビニュースにひたすら舌打ちをして憎々しげに独り言を言っていた姿が、当時の私にはなんとも不思議に思えました。 ただ なんとなく・・・「サトーエーサクさんってのは本当は悪い人なんだ・・・」という曖昧な記憶だけがすり込まれました。 曖昧な記憶の謎の大半が解け 理解できた私は50歳になっていました。 祖父が亡くなって たぶん今年で40年、私はあと数カ月で55歳になる・・・ 今 私は、あの頃の祖父の気持ちがよくわかる・・・父母は祖父を偏屈な爺さん扱いして嫌っていたけれど、祖父はけして偏屈ではなかった・・・少なくとも私にだけは優しかった・・・いろんなことを教えてくれた・・・そして、全ては正しかったのだ。 私は思う・・・この国はやはり、今だ敗戦国のままなのではないか・・・ きっとそうだ・・・ アベさんの暴走はアメリカのためであり、祖父・大叔父・父たちのついてきた嘘を塗り固めるためなのではないかと解釈できる。しかしそれ・・・きっとすりこみなんだと思うけど・・・間違ってるってばっ!!!だけど・・・その間違い・・・どう正せばよいんだろうね・・・ 正せないのはかつての日本の政治家たちが間違いを犯したからなのか? それとも単に島国根性ゆえの平和ボケなのか? いや・・・やはり敗戦国だからなのではないか・・・ 近年思うこと・・・もしかして?アメリカの大統領あたりからすれば、日本の首相なんてのは、アメリカの州知事と同レベルなのでは・・・しかし それもすべては、元はと言えば、身の丈に合わぬ戦争をおっぱじめたこの国が悪いのか・・・でも・・・じゃ、先の大戦をせず、降伏していたら今 日本という国は存在したのか?あぁ~~~歴史はわからん、わからん・・・ ホントにわからん・・・ この国は今 現実や真実を知る権利が失われようとさえしている・・・ 私は良いよ・・・もう若くないから・・・ でもさぁ~子供たちは、私にゃまだいないけど、孫たちは その先は・・・どうなるのだ・・・あまりに気の毒過ぎると思う・・・ どうする?戦争を知らない大人たち!!! パパが言う・・・ 「おいおい・・・みんな今 自分を家族を守るだけで必死、そんなこと考えている暇がないんだ・・・それが現実」 はいはい 確かに・・・それが自己防衛というもの。 でもね・・・ならば この国にしても、自国防衛だけしてればよいのでは? 国際社会で先進国として意地を張るにはそうもいかないこともわかってる・・・ だけど・・・過剰防衛は過失のもと 私はそう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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