テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:癌?
「まさか私はならない、ではなく、もしかして私もなるかも、と思ってほしい」 これは乳癌にかかって、治療、回復、復帰した山田邦子さんの言葉です。 さらにこう続けています。 「普段から、自分の乳房に関心を払い、検診に行ってほしいし、 気になる症状があれば怖がらずに乳腺外科を受診して。 乳がんは早期で見つかればほぼ助かるのだから」 山田さんは、自分で自分の乳ガンを発見したのでした。 自分で触診をしてです。それで医療機関で検査をして、 乳ガンだと分かったのです。 それで手術をして、復帰しました。 そうして、今では乳ガンに関する啓発を行っています。 実体験した方の言葉には重みがありますよね。 あ、私も「痛風」からの復帰という実体験があるんですけど、 癌からしてみたら軽いですね?(笑) 乳ガン限らず他の癌でも、5年生存率、ということを問題にしています。 私は、「たった5年でいのかな~?」って思っています。 7年後、あるいは10年後にまた癌にかかったらどうなんでしょう? その時再び同じ医師が担当したらどう言うのでしょう? 「あれはあれ、これは別の癌です」 とでも言うのでしょうか? つまり、私の責任じゃないです、ということですよね? 例えば40歳で乳ガンにかかった。切除してその後20年間 平穏に暮らせた。しかし、21年目に大腸癌、となることもあり得ます。 同じ病気に二度かかるっておかしくありません? 「おかしくなんかないよ」という声が聞こえてきそうですが。 乳ガンも大腸癌も、その他の部位の癌も、同じ病気です。 私が言いたいのは、癌にかかってそれが手術で切除して治った、と 思い込んでしまうことが落とし穴だ、ということなのです。 今までの、食事を主とする生活習慣を改めない限り、癌は再発しえます。 それが5年以内とは限りません。5年を過ぎてからもありうるのです。 癌にかかったら、「なんで俺が、私が、癌なんかにかかったんだ」と、 被害者意識にならないことが賢明な事だと思います。 癌にかかったことに感謝して以後の人生をどのように変えていくか、 これが癌からのあなたへの警告ですし、それを実行したら、 癌からの恩恵だと思います。 「癌にかかったこともないお前がなんで偉そうにそんなこと言えるのだ?」 ということも言われちゃいそうですね? 以下のサイトをご覧下さい。 http://www.naotta.net/ 関連ブログ記事「癌と食生活」 http://blog.goo.ne.jp/bakery_edoya/e/75bf9dcc61bb1051d5ff570788f95fd8 この↓書籍も超お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月31日 22時17分57秒
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