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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2012年07月03日
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カテゴリ:食育について

石原結實医師は水分の摂りすぎを戒めている。
そこで「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさいを読んでみた。
【はじめに】から冒頭の部分を紹介しましょう。

・・・体のために、と無理して摂る水分、ペットボトルで飲む習慣・・・ いますぐやめなさい

いつから日本人はこんなに「水分」を摂るようになったのか。

・かつては、お茶は「湯飲みで飲むもの」だった。
 湯飲み1~2杯とは比べものにならない量が入ったペットボトルで
 冷たいお茶を飲む習慣などはなかった。
・今やどこへ行っても飲み物の自動販売機があり、どこにでもある
 コンビニで飲み物がすぐ手に入る。
・電車に乗ると、若い女性のバッグからペットボトルが覗いている・・・。

みんな、そんなにノドが渇いているのだろうか。そんなに体が
水を欲しているのだろうか。
私はそうではないと思う。
水分はたしかに人体には必要不可欠だ。それが必要量入って
体内でしっかり利用され、きちんと排泄されればいい。
しかし、多くの人の現状は違う。ほとんどが「摂りすぎ」であり、
それが十分に使われずに、排泄もされずに溜まっている。
この体内に「溜まった水」こそが、現代人のほとんどの
病気の原因なのである。

ではこの本の内容を紹介しましょう。
以下のサイトに良くまめられているので拝借しました。

「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい―細胞が元気になる根本治療法(三笠書房)のまとめ

概要

水分を摂ることが体にいい。

そんな噂が蔓延しているが、実は現代人は水分の摂りすぎで、不健康になっている。

水分の摂りすぎの危険性とその対処法を教えてくれる1冊です


今、摂ったその「水分」が、冷えと痛みを作っている!

■「水」と「冷え」と「痛み」の関係性の一例
 ・冷房に当たりすぎると頭が痛くなる(「冷え」が「痛み」を生む)
 ・雨が降ると神経痛や腰痛がひどくなる(「水」が「痛み」につながる)
 ・雨に濡れると体が冷える(「水」が「冷え」につながる)

■「水」が体を冷やし痛みを作る
 ・体が冷えると体内の余分な「水分」を捨てて温めようとメカニズムが働く

■危険な水毒症状のサイン
 ・水毒症:水が全体では余っているのに、足りていないところがあると求める
 ・嘔吐、頻尿、くしゃみなど「水分」が体外に出てくる人は水分を摂りすぎているサイン

■なぜ水分が過剰なのに、ノドが渇くのか?
 ・水毒症の人は水分が多いのにやたらとノドが渇く⇒水をカブ飲みする⇒水毒に拍車をかける
 ・上記のような悪循環に入っている

■水毒症を防ぐには、口から入った水分を細胞に入るとようにする
 ・細胞を働かせるため、内臓を冷やさないように温かい水を飲む
 ・小梅を入れた番茶やコブ茶には糖、乳酸、酢酸、ナトリウムなどが含まれ、細胞に吸収されやすい

■もしも若さを保つために水分を摂るなら、ヌルヌルネバネバの食品を摂る
 ・植物性:ヤマイモ、サトイモ、オクラ、モズク、ワカメ、納豆、ナメコ
 ・動物性:牡蠣、ナマコ、ドジョウ、カレイの煮こごり


「水毒」が進んでいる人の9つの特徴的な症状

1.舌の上で水分がおおわれている
2.舌がボテッとしている
3.下まぶたが下がっている
4.下アゴが二重アゴになっている
5.心か部(胃の部分)が痛い
6.心か部を叩くとポチャポチャと音がする
7.下腹部がポッコリ出る
8.下半身デブ、大根足
9.下肢のむくみ


水分の摂りすぎが起こす病気

・糖尿病、高脂血症
・高血圧
・肝炎、黄疸、胆石
・動悸、息切れ、頻脈、不整脈
・異型狭心症
・胃下垂、胸やけ
・肥満(水太り)
・痛みの病気(リウマチなど)
・めまい、耳鳴り(メニエル症候群)
・自律神経失調症、更年期障害、不定愁訴
・近視、縁内障、涙のう炎、結膜炎
・むくみ(下腹が出る、二重アゴ)
・水腫
・腎炎、ネフローゼ、腎盂炎、ぼうこう炎
・頻尿、欠尿
・神経質、不眠、ノイローゼ、うつ
・てんかん(突然、意識を失う)
・アレルギー、アトピー、帯状疱疹
・二日酔い
・水虫
・ガン、膠原病


毎日の生活習慣で水分過多を直すには

■水分対策を効果的な6つの食べ物
 1.黒、赤、橙、黄色の食品
 2.北方産の食品
 3.硬い食品
 4.熱を加えたもの 発酵させたもの
 5.動物性の食品
 6.塩分を加えた食品

■食事法「朝は胃腸に負担をかけない」
 ・朝は胃腸に負担をかけずにエネルギーとなる糖分を摂ることが必要
 ・ニンジンとリンゴで作るジュースを食べる

■水分を抜くための特効の飲み物
 ・生姜紅茶(ジンジャーティー)
 ・生姜湯
 ・梅醤番茶
 ・ゆで小豆

■一番やさしい、強力な運動法
 ・スクワット運動を行なう

■心地の良くて最大効果をあげる入浴法
 ・シャワーで済まさず、一番気持ちいいと感じる温度でゆっくりつかる

http://bukupe.com/summary/3092

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最終更新日  2012年07月03日 18時31分26秒
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