カテゴリ:種差別・動物解放について
そうなのです。 >って、って、って、ていうことは? >初乳を飲ませた後は・・・???? そうです。人間に搾取されっぱなしです。 そのままずうっと子牛に牛乳を飲ませていたら、 人間に売るための牛乳が取れない。 だから1週間か10日ほどで、子牛はもうお母さんの牛乳は飲めないのです。 人工乳(代用乳)で育てるのだそうです。 子供を産んだお母さん牛は、子供を引き離され、ただひたすら 人間が飲むための牛乳を出し続けます。その期間約300日。 おっと、その前に、子牛を産んだ後2~3ヶ月後には次の妊娠が 待ち受けているんですね。 牛は出産後1ヶ月で妊娠が可能なんですって。 それで、2~3ヶ月後には人工授精によって妊娠させます。 出産前の2ヶ月間のみ、胎内にいる子牛への栄養補給のために、 搾乳を休みます。(これを乾乳という) ということは、一度子牛を産んだ乳牛は、13ヶ月おきに 子牛を産み続け、乾乳期間を除いて、役目が終わるまでの約6年間 お乳を搾り取られ続けるのです。 それでもう子供も産めなくなったら、 牧場で悠々自適に草をはんで余生を送る・・・ なぁんてことはあるわけありあません。 スーパーやお肉屋さんに並ぶのです。 【送料無料】動物の解放改訂版 [ ピーター・シンガー ] 【送料無料】死体の晩餐 [ ヘルム-ト・F.カプラン ] 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月01日 21時34分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[種差別・動物解放について] カテゴリの最新記事
|
|