ファインバブルシャワーを買う際の注意点

2023.03.30

カテゴリ：節約の工夫

ははははっ。
とうとう買ってしまった。

何をって？

これ。
ファインバブルが出るシャワー(^0^)

ずっと気になってたんだけど

先日の記事「これからの水には気を付ける」でも触れたように
お風呂の水にも気を配ろうと思いましてな。
そもそも巷でウワサの「ファインバブルの出るシャワー」が欲しかったのだ。

で、そもそも「ファインバブル」って何じゃ？

調べてみると、
泡の研究の歴史は紀元前3世紀まで遡り、
アルキメデスが浮力の法則を発見して以来、
多くの研究者が泡の力に着目してきたそうなんじゃ。　←日本昔ばなし風にどうぞ

で、日本ではかなり力を入れて研究が進み、
今では世界の気泡研究のトップリーダーだそうで
ファインバブルはその最先端を行った技術であり、登録商標なんですと。

で、ファインバブルっちゅーのは「小さい泡」のことなんだけど
大きく２種類ある。
1つ目は、マイクロバブル。
直径0.001ｍｍ以上の泡のことで、
水中では白く見えて、実際にお風呂で発生させると白濁し、
ゆっくりと上に上がって消えていきます。

2つ目は、さらに小さいウルトラファインバブル。
直径0.001ｍｍ未満の泡のことで
もはや小さすぎて正体も見えず、浮上もせず、刺激を与えなければ数週間以上泡のままだそうです。

で、ここからが大事な効果の話。
＜界面活性作用＞
洗剤に入っている界面活性剤と同様、汚れを吸着して浮き上がらせる。
つまり、石けんやシャンプーと同じような効果を発揮してくれるわけですな。

この作用を利用して、精密機械や医療機器の洗浄・殺菌、農作物や水産物の生育促進などに活用されているんじゃと。公衆トイレでは少ない水で洗浄できるので、大きな節水につながっているそうじゃ。

「水で汚れを落とす」
ワタシはここが気に入った。

もし今後、石けんやシャンプーが手に入らなくなっても
この泡があれば清潔を保てる。
脂肪酸の多い石けん類は酸化しやすいので、あまりたくさんは備蓄はできないが、シャワーなら半永久的。

そして何より
地球にやさしいではないか！　地球さん、いつもありがとう~！
毎日毎日、やたらと洗剤を川に垂れ流していて申し訳ないと
常日頃思っておった。
台所や洗濯はセスキ酸やら酸素系漂白剤で結構減らしたけど
これならお風呂の石鹸類も最小限に抑えることができる。

で、
その中でもなぜリファのファインバブルシャワーを選んだのか。

■選んだ理由その１
一般社団法人ファインバブル産業会のお墨付きである

もうね、シャワーヘッドの検索してみるとファインバブルばっかり出てくるくらい
世の中はファインバブルシャワーヘッドだらけなのよ。
でも、その中には結構あやしいものもかなりある。実に多い。
なにせ、正体は目に見えぬ泡だけにな(^-^;)　

日本国内では、きちんとちゃんとファインバブルを正当に扱い、産業に生かしている企業は「ファインバブル産業会」の会員に登録している。

もしみなさんも興味があってシャワーヘッド等を購入される際には、この点は押さえて参考にされるとよろしと思います。
上記のサイトに会員名簿が載っています。

で、自力で調べたところ、

・リファを製造販売する企業「ＭＴＧ」は正規会員であること
・このシャワーヘッドは産業会の登録基準に合格しており、登録商品であること
・マイクロバブルとウルトラファインバブル両方を放出すること

を確認したので、選びました。

■選んだ理由その2
塩素除去機能がある

昨日のブログで書いたように、今後は水に気を付けていかねばならぬ時期。
そして塩素は肌に直接吸収されてしまうものですから
シャワーにも塩素除去機能がほしいな～と思っていたところ、
こちらはオプションで塩素除去カートリッジがありました。

リファファインバブルピュアカートリッジ ReFa FINE BUBBLE PURE 専用カートリッジ塩素除去塩素フィルター汚れ

でね、塩素除去カートリッジは
最新の商品のみに取り付けられるそうです。
こっちね。

こちらは前モデル。カートリッジは使えません。
似ているので最初は区別がよく付かなかった💦

なんだかね～、お風呂上がりの肌がちょっと違うのよ～。
もちもちっていうか、しっとりっていうか（個人的感想です）
他のレビューにもあったけど、うそだーと思ったけど、本当だったのでびっくりした（個人的感想です）。

「お風呂の汚れもシャワーで簡単に落ちるんですよねー」
と、お店の方が言っていて、その場で「うそだー！」と言ったんだけど(^-^;)
試してみたら、本当に落ちてワロタ(^-^;)

日本の最先端技術、おそるべし。

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Last updated 2023.04.01 23:54:54

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