テーマ:暮らしを楽しむ(385014)
カテゴリ:節約の工夫
梅雨の時期の洗濯は鬱陶しいものですね。
ここ数日晴れましたが、 昨今の空気の質を考えると、とても外干しできそうもありません。 冬なら室内に干しておくだけで 乾燥を防いで「加湿装置」になって重宝したのですが こう蒸し暑いとさらに蒸し暑くなり、 さらにカビや臭いも気になります。 乾燥機は布地を傷めるのであまり使っていませんでしたが そうとも言っていられず、 梅雨時期は積極的に使っていました。 が、乾燥機の電気代は結構かかるもの。 そしてここにきて一気に電気料金が大幅値上げ。 そこで、最近はこんな工夫をしています。 ■洗濯時に防カビ・殺菌 ニオイのもとは雑菌。 雑菌やカビ類は酸性の環境を好み、 アルカリ性に弱い性質があります。 中性洗剤とともに 弱アルカリ性のセスキ酸、 酸素漂白剤を大さじ1~2程度入れて洗濯すると、 アルカリ性に弱いカビや菌を抑えることができます。 セスキ炭酸や酸素系漂白剤だけで洗ってもOK。 ![]() セスキ炭酸ソーダ 950g【送料無料】【メール便で郵便ポストにお届け】【代引不可】【時間指定不可】 アルカリ洗浄剤 油汚れ落し 血液、汗、靴下の洗濯に [01] NICHIGA(ニチガ) ![]() 酸素系漂白剤 950g 【送料無料】【メール便で郵便ポストにお届け】【代引不可】【時間指定不可】 過炭酸ナトリウム [01] NICHIGA(ニチガ) さらに強力なアルカリ性のホタテパウダーは殺菌力があり、 効果てきめんです。 大さじ1~2ほどを中性洗剤に混ぜて洗濯します。 ![]() 注)お約束ですが、これらアルカリ性物質に洗剤を混ぜる際は、必ず中性洗剤を使いましょう。塩素系洗剤はNGです。 ■乾燥機をほんの15分 洗い終わった洗濯物のうち、 タオルやシャツなど厚手のものは、乾燥機をかけます。 ただし、ほんの15分程度。厚いものはさらに15分ほど。 カビや雑菌は高温に弱いので、 洗い物の温度を数分だけでも50℃以上に上げることで、 だいたいの菌は死滅します。 乾燥機から出した洗い物はまだ半分湿った状態ですが このまま干しても生乾き臭はしません。 生乾き臭の原因は雑菌ですから。 また、ほんの少しでも水分を飛ばしてから干すだけで、 乾き方が格段に早くなります。 この2つの工夫で、 洗濯槽のカビやバイ菌繁殖予防にもなり、一石二鳥です。 次回に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.29 14:45:31
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