日々おだやかに、心豊かに
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6月1日から生活のあらゆるものが さらにさらに値上げされます。 電気料金ほか頭の痛い話ばかりですが、 食品もずいぶんと値上がりします。 しかし、ここでちょっと深呼吸。 値上がりするからといって、 あれもこれも買っていたら、ひとたまりもありません。 手持ちの資金は限られています。 食料不足というのは、 長いスパンでじりじりとやってくるもの。 そう、昨年あたりからじわじわと始まっていて、 まだまだこれから。 箱根駅伝で言えば、 まだ小田原を過ぎて登り始めたばかりなのです。 ここで慌てて賞味期限の短い インスタント食品などの加工品を大量購入すると 後が大変です。 ラーメンなどは半年経てば酸化して食べられなくなります。 乾燥野菜など劣化しやすいものも注意。 資金が底をついてしまう。 いま備蓄すべきは、 ・数年先を見越して超長期に保存できるもの ・本当になくてはならないもの この2つだと私は思います。 ではどんなものが当てはまるのか。 ■お米 真っ先に今月中に買っておきたいのがコレ。 ここ数日報道されているように お米不足が深刻なようです。 原因は ・昨年の猛暑と異常気象による不作 ・インバウンド需要、ころ明け需要の大幅な増加 多くのお米やさんやスーパーでは 6月1日から3~4割の値上げとなるそうです。 今年の夏に昨年と同様な不作となればアウトです。 その前に、ある程度の備蓄は必須だと考えます。 少なくとも半年分くらいは備蓄していますか? 米騒動が起きれば、 マスクのように、少なくとも半年は超高騰です。 私はこの2年をかけて少しずつ 数年単位のお米を備えています。 ●5年間常温備蓄できるお米 特別栽培米もあります。 これは2キロ単位で、酸化しにくい。 注文してから真空パック詰めしてくれるお米屋さんの備蓄米。 お米を買うなら、信頼のおけるお米屋さんがいちばんだと思います。 分づき米や玄米も選べます。 いまなら10%オフクーポンあり。 ●真空パック米 5年保存米よりリーズナブルだけど、保存期間は1~2年。 中長期備蓄用にいいですね。 新潟産のこしひかり。 1キロ単位の小分けは少人数の家庭に。 ■缶詰 特に、海産物は「今」です。 なぜなら、 乱獲や海流の変化によって生態系が崩れ、 漁獲高は大幅に落ちています。 そして近年の海洋汚染。 目の前に泳いでいるのに食べられない、なんて日も冗談ではなくなってきました。 サバ缶は2年前まで100~198円程度で買えましたが いまは300円前後。 これから果たしてどうなるか。 缶詰は冷暗所で保管すれば、10年は軽く保存できるそうです。 無添加で安全安心な缶詰しか作らない!という伊藤食品の あいこちゃんシリーズ。 残念ながら190g仕様から160gへ変更となりましたが まだわずかばかりですが190g仕様が残っています。 缶詰だってがさばるので、1個の中身が多いほうが効率的。 そして何よりうれしいのが、 以前に作られた=水銀汚染が現在よりはマシな可能性。 明日に続く。 ****************************************** このブログでは食料危機、食糧不足の時代に向けて生き抜くための備蓄情報をお伝えしています。 どんな備蓄食料が必要かの目安、どれくらい長期保存できるのか、どのくらい備蓄すればよいのか、 賞味期限切れのものは食べられるのか、備蓄倉庫は?収納は?などのトピックほか 缶詰、パン、米、タンパク質、お菓子などの食品をはじめ、非常食、備蓄米、備蓄食料など 自分で試してみて自信をもっておすすめできるもの、 値上げの中、スーパーで買えるあってよかったもの、買ってよかったものなどを随時更新中。 このサイトでは、アフィリエイトを利用しています。(広告) 苦手な方は、キーワードをここからピックアップして、他で検索して探してみてくださいね! もし「この記事なかなかいいじゃん」と、投げ銭感覚で協力して下さる方は、 商品リンクをクリックして、販売サイトへお進みください。 よろしくお願いします(^-^)/ ******************************************
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