ワインアドバイザーの食卓

11/4　家に帰れば、ヘコんでいるヤツがいる･･･

理由にピピーンときて聞いてみる


「ごはん作るのが、面倒くさいのか？」(-_-ﾒ



(*￣_￣))コクッ








こいつは･･･(￢_￢）

仕方ないので
肩をもんで、ギャグを飛ばして
重い腰を上げさせる



昨日私が煮物を作っていたので
いつもより、はるかに楽だったはずです。

だというのに･･･


・大根と干し椎茸の煮物　：　大根は下茹で、椎茸と昆布のだし
　　　　　　　　　　　　　　むかごの煮汁も加えた。
　　　　　　　　　　　　　　甘酒、味醂、酒、皮内地鶏のだし、だし醤油
　　　　　　　　　　　　　　トン吉には「バターの風味」と一刀両断

・とろとろ煮　：　トン吉、面倒くさいときはこれなのだが
　　　　　　　　　微妙に風味を変えてくるところは
　　　　　　　　　見事であるとしか言いようが無い･･･(-_-;;





ワインは

アダマス
ブルゴーニュ　ピノ・ノワール（2980円）


ブルピノ（ブルゴーニュ最下層クラスの名称）でこの価格？
普通はそう思われるでしょう。

これ、
コート・ド・ニュイとコート･ド・ボーヌのワインをブレンド
だからワイン法により、このクラスなのです。
樹齢は30～40年ですって

まだ若さゆえ
抜栓直後はおとなしいのだが
少し時間がたてば、軽く樽の香りと
濃密な赤い花びらの香りと
少しアルコール感、とろけるような舌触りの
濃縮感があって、バランスの良い果実味が楽しめる。

少しずつ飲むと、その過程が明確に出てきます。
スローライフ派は、100％魅力を楽しめるでしょう。



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