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カテゴリ:水曜…サンキュータツオ
【サンキュータツオのそういえばですけど】 2013.09.25号 02
~サンキュータツオの腐男塾! 『Free!』最終回 怜ちゃんは真夏のサンタクロース~ もろもろ今日一日の騒動の最後に、ガソリンまくみたいなことになってしまいましたが、 『熱量と文字数』更新されました。 テーマは『Free!』とBLについて。です。お叱り必至。引退覚悟です。 【035 熱量と文字数】 『Free!』とBLの件 『Free!』最終回その後(妄想)。 怜ちゃんはかわいた笑顔で帰路につくが、実は泳ぎたかったなあという想いがむくむくと…。そこであれで良かったのだと思うために走って自宅に向かう。と、渚が怜の自宅前で待ち伏せ。あの日はそのまま怜の部屋に泊まって、怜の涙を受け止めてやってほしい。 そして、おいしいご飯をふるまってくれる竜ヶ崎家に対して、渚には「怜ちゃんちの子になるー」とか言って欲しい。 そして怜ちゃんの物語がはじまる。 凛は転入とかまた一緒にやろうぜとかならなかった。 部に残り、部長とも愛一郎とも絆を深めていく。 ここが大事なのだ。 つまり、 同窓会は終わった。 現在進行形の同窓会は、三本締めならぬ四人のリレーの四本締めでピリオドを打った。 終わらせたのは、怜ちゃんだったのだ。 4人の時間を終わらせ、同窓会を終わらせるために、 4人の想いを叶えた怜ちゃんは、 真夏の、裸の、サンタクロースだったのだ!! そりゃ泳げないわけである。 真夏のサンタクロースといえばオーストラリアだが、 あのリレーメンバーのなかに1人、オーストラリアに水泳留学行ってた人がいたな! そう、つまり凛にとって、怜ちゃんこそがサンタクロース! 遙という王子が迎えてきてくれたのだ。 怜、なんてかっこいい男なのだろう。 怜は、遙の泳ぎ、仲間と泳ぎながら輝く自由で美しい遙の泳ぎに憧れて水泳部に入った。そしてその泳ぎは、凛なくして見られないことを悟った。自分は仲間として愛されていることも実感した。似た立場の凛も心も理解できた。だから自分から言い出した。 頭でっかちだった怜は、バカになれて成長した! 愛一郎もよく応援した! 部長もよく言った! 凛のトゲは抜けた。遙のトゲも抜けた。 遙も凛も、これでもつれた感情はなくなった! つまり、『Free!zero』がこれで終わり、 次は怜ちゃんを中心としたホントの『Free!』がはじまる! 時間は動き出した。 怜ちゃんの学年の新たな仲間も増えるだろう。 あるいは、怜が3年になったところから2期がスタートとかどう? まだまだ見たいぜ『Free!』。 そのカタルシスが最高に、最後のリレーシーンに頂点に達した。 泳いでいる間に、スポーツ選手特有の「ZONE」に入る様子、そしてひとりひとりが過去の自分に決着をつける様子が、アニメにしかできない方法と美しさで見事に表現された。 これで不満を言う人は、アニメのどこを見ているのか。怜ちゃんがよほど好きなのだろう。よいけれども。 スタッフさん、このシーンは100年残るよ! もう泣いちゃったよ!! また見直すよ!! 最高の作品だった。 そして私は叩かれ続けて瀕死なのでこれで致命傷になる可能性あり。 いままでありがとうございます。 そして戦いは続く! サンキュータツオ先生の次回作に期待しましょう! (最終回フラグ) 9.28の昼、米子でアニメ会のイベントあります。来てね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.26 03:29:45
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