通年うにが食べられる~道の駅あぷたで昼食
洞爺水辺の里・財田キャンプ場で車中泊をしたわたしたちは、久しぶりに室蘭に寄ってから札幌に帰ることにして9時半ころに出発しました。最初の目的は、道の駅あぷたでウニ定食のテイクアウトをすることです!ここは、虻田に本社を構える小川商店が1年を通じて世界中からウニを仕入れることで、いつ訪れても美味しいウニが食べられる飲食店が入っています。番屋をイメージした建物【道の駅あぷた】前回はコロナ禍より前に来たのでお店の中で食事をしましたが、今回はテイクアウトをして、施設横に進んだところにある野外テーブルをお借りして、虻田漁港を眼下に望む素晴らしい景色を眺めながらいただきました。魚屋さんで目にする折より小さめではありますが、新鮮で見た目も美しいウニを折で食べられるのですから大満足です。ちなみに今年のお値段は1,900円でした。朝食に主人お手製のペペロンチーノを食べて4時間後にウニ定食を食べたというのに、お土産にまた弁当を買いに行くとんでもなく食いしん坊のわたしたち・・・。向かった先は、あの遠くに見える白鳥大橋のおひざ元にある【道の駅 みたら室蘭】です。主人は母恋めし、わたしは室蘭焼き鳥弁当が目的です。母恋めしとは、室蘭市にある無人駅「母恋駅」の売店で販売している駅弁のことで、駅以外では母恋めし本舗とこの道の駅売店でしか買えない人気商品です。(ネットショップでは買えるみたい・・・便利な世の中になりました)室蘭焼き鳥弁当は言わずと知れた豚と玉ねぎの串焼きがのったお弁当のこと。昔は鳥肉より豚肉、長ネギより玉ねぎが安かったことから、この材料で作った串焼きが焼き鳥として浸透したとのことです。実はお弁当よりソフ活の方が本来の目的のわたし(^^)/うずらんソフトクリーム室蘭は北海道唯一のうずらの卵の生産地だそうです。食感がなめらかで、スルッと喉を通って行きました。買い物のあと外に出たら、すぐ目の前が公園のようになっていて、海に入れる場所がありました。主人に連れられて海に入るまりもさん。しょっぱい水にびっくりしたみたい!しばらく水遊びをしたあとは、室蘭八景のひとつトッカリショの奇勝を見に行きます。高さ100mの切り立った断崖と奇岩が続く海岸線が見渡せる展望台。あまり天気が良くないため、荒涼としているように見受けられました。そのため地球岬はパス、やはり景観は快晴の日に見たいですよね。今回の札幌からの一泊2日のドライブは、長年の夢であった洞爺湖犬連れキャンプとウニを食べるという大きな目的をクリアした楽しい旅となりました。|逍遙館俱楽部代表|北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!北海道ランキング