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カテゴリ:建築
雪が降ったり、急に冷え込んだりの毎日ですが、逍遙館建設は素人目には順調に進んでいるように見えます。シートの中でに、大変な作業に頭を悩ませている業者の方がいらっしゃるのでしょうか? ご苦労様です! 先日、オーナーはアルクム計画工房に打ち合わせに行き、床材の説明を受けました。 道産のパイン材であることはわかっていたのですが、実物を見ていなかったので、今回、見本を見て触って、改めてとてもいい材であることを実感したようです。 フローリングに使われる素材に、国内産の無垢板を使うのは、かなり贅沢です。 安価なものは、合板の上に、ぺったらこい(薄っぺらい)化粧板を貼り付けたものなので、ちょっとしたことで化粧板がはがれてしまいます。グレードがあがるにつれ、化粧板が厚くなり、耐久性もあがるものになります。 無垢フローリングは、合板と違い、時とともに反ったり、縮むなどデメリットもありますすが、木の風合いが生き、時間とともにデメリットである反りや縮みまでもが、味となっていきます。 逍遙館が建って、10年、20年過ぎた頃、どんな床になっていることでしょう? |ブログ管理人| お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月26日 19時03分30秒
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