札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

今回どうしても泊ってみたい温泉、黒川温泉。
別府からその黒川に向かう途中、立ち寄り先として目を引いたのが杖立温泉です。





平日の午前中だったためか温泉街はひっそりとしていましたが、それがかえって古くから栄えた温泉街のちょっと廃れた感じとして、いい雰囲気をかもし出していました。


見た限り新しい建物が何一つ無いのも、魅力的です。
川を挟んで旅館が立ち並んでいますが、夜それぞれの宿に明かりが灯るとどんな様子になるか想像してしまいました。
きっと郷愁を帯びたなんとも言いがたい顔を見せてくれるのではないでしょうか。


この町が目指しているのは「年中恋する町」だそうです・・・。ほんとかな！？



ここにも町が管理する共同浴場と無料の蒸し場があります。
多分町内で自主管理しているのでしょう。
古いながらも清潔に保たれていました。


一般客の湯代は200円で、木箱に入れるようになっていました。
このように「人を信じる」というスタイルも本当に素晴らしいと思います
おかしなやからが台無しにしないことを祈るばかりです。


貸切で温泉を堪能しました！「極楽、極楽～」





狭くて小さな路地がクネクネとアップダウンを繰り返し、道は続いています。
まるで迷路に迷い込んだみたい！
町を探検する気分になり、普段ならとっくに重くなる足取りも今日は軽やかに感じてしまいます。




比較的新し目の建物に名物の杖立プリンののれんが掛かっているのを発見しました。
杖立プリンのスタンプラリーもやっていて旅館・商店合わせて18軒でオリジナルのプリンが食べられるそうです。


ここで本場のくまもんを発見。顔が痩せてる！と思いきやほっぺの赤とバックの赤が繋がって見えたためでした。
今ではどこにでも出没しているくまもんですが、熊本県内で見つけると逆にありがたい感じがしました。
「くまもんよ、そうでなくちゃねぇ～」

おそろしくお腹がすきました・・・
小国蕎麦街道へＧＯ！

【追記】


大丸デパートの「円山スタイル」の催事を終えたばかりの「ジェントルツリー」の優子さんにお願いして寄せ植え用の苗を配達してもらいました。
逍遙館のみどりをバックにすると、ジェントルカーがより可愛らしく見えます。




さっそくコンサバトリーの前に飾ってみました。春が近づいて来ましたね。



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「アパルトマン」のイメージ通り、３メートル６０センチの天井高はなかなか無い贅沢だと思います。

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