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札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

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2018年03月30日
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カテゴリ:日々のだいじ



わたしにとってとても身近な歴史的建造物である札幌市資料館。
年に何度もその建物を見に足を運んでいます。

札幌の中心部をまっすぐと見つめ続けるその佇まいは、何も語らずともすべてを見通しているように映るのです。



92年間、札幌控訴院の時代から正義の象徴として存在し続ける女神テミスと秤。
法の公正さを表す象徴として、古来より司法関係機関に飾る彫刻や塑像として扱われてきた女神テミスは、目隠しをしています。
それは、彼女が前に立つ者の顔を見ないことを示し、法は権力の有無に関わらず、万人に等しく適用されるという【法の下の平等】を表しているそうです。



若いころから古いものに興味があったのですが、年を重ねるごとに特にその思いが顕著になり、とうとう【写真で見るあの日の札幌】(北海道新聞社)という写真集を買ってしまいました。
私と同じような人が大勢いるようで、この写真集かなり売れているみたいです。

確かにこの目で見てきたはずの風景は、いつの間にか今の姿に書き換えられてしまっていて、本をめくっては「あぁ、そうだった、こんな町並みだった!」とか「そうそう、確かにこんな建物だった!」と思わず独り言が多くなってしまいます。



もちろん、札幌市資料館もちゃんと載っていました。
驚くほどに、その姿は今と変わらず・・・



でも、昭和45年ころに移転計画があったことや、資料館の北側、今の教育文化会館のある場所に同じ造りの札幌地方裁判所が建っていたこと、



いつも子供たちが遊んでいる資料館の裏庭にも増築された建造物があったことも知りませんでした。



そんな思い入れの深い札幌市資料館が、とうとう国指定の重要文化財に指定されるべく新たな動きを見せることになりました。
修繕と耐震工事が行われるそうです。



「後世に伝承すべき建物」いつもながら角先生のコメントにも拍手!

|逍遙館俱楽部代表|

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Last updated  2018年03月30日 23時55分36秒
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