札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

勤務地が札幌の中心部にあるため、自分はさておいて周りの世界は様々なトレンドに満ち溢れています。



いち早くその年の流行を感じるはずなのですが、アンテナがポンコツになっているため、全く気付かないうちに次に移り変わっていることがほとんどです。

わたしが子供の時からワクワクが詰まっていた4丁目プラザが、来年の1月末で閉店すると聞いたのは今年の春先のこと。



すでに残り半分のところまで来ていました・・・

4プラの顔と言えば、昭和21年から現在の場所で営業を続けているコーヒープラザ西林。



緊急事態宣言下のためなのかモーニングの時間は閉めているようで、メニューケースに並んでいた鮮やかな食品サンプルも消えていました。
その代わりに並んでいたのはレトロなコーヒーカップやミルなどの珈琲器具。
また入店したい気持ちはいっぱいなのですが、デルタ株が恐ろしくて残念です。

このコーヒー＆器具Pole Shopも古くからあるお店です。



思い出と言えば高校生になった頃友人が、このお店に勤める男性に憧れていて、下りのエスカレーターから店をのぞいては「あの人見てみて！かっこいいよね」とわたしの肘を突いたものです。
わたしたち、ほんと若かったんだね(*^-^*)

ここ何十年と通るだけで、どんなお店があるのかちゃんと見たことがなかったのですが、わたしが若い頃と同じくかわいい洋服のお店が並んでいます。
もし10代だったら飛び付いていたかも知れませんが、今のわたしには「この生地って、お洗濯何回もつのかしら？」など余計なところに目が行ってしまいホントにガッカリ(>_<)

ふと目が留まったのは、大きな付け襟。
懐かしい気持ちがよみがえってきました。



つい店員さんにおことわりして写真を撮らせてもらいました。（厚かましくてスミマセン）

中学生の頃に大きな襟のブラウスが流行っていて、おねだりして買ってもらったことを思い出しました。



聖子ちゃんも着ていて、どうしても欲しかったのです。
聖子ちゃんとは似ても似つかないブーだったのですが、フリフリの襟が付いた服を着たらちょっとだけ近づいた気持ちになれたから不思議です。

待てよ？
あれから40年が過ぎているのに、また大きな襟が流行っているのか？？

流行は20年サイクルで巡っていると読んだことがあります。
とするとわたしが流行の大きな襟の服を着てから2クール経って流行りが巡って来たのか・・・

そんなことを考えながら1フロアー上がったところで、またもや昔の流行りものを目にしました。



アーガイル柄と千鳥格子柄のベスト！！
千鳥格子柄は、数年おきに盛り上がりを見せているので定番なのかも知れませんが、アーガイル柄は1950年代から60年代に流行ったマストアイテム。
カーペンターズや荒井由実がカッコよく着こなしていたはず。

大きな襟のブラウスはさすがに手放したようで見当たりませんでしたが、アーガイルのベストはまだ持っていました((+_+))



これいつ買ったんだっけ？
30年は経ってないはず・・・

あの付け襟を買ってこのベストと合わせて、浅草のマルベル堂でレトロ写真を撮ってもらおうかなぁなどと一瞬でもアホなことを考えたことはここだけの話。

｜逍遙館俱楽部代表｜

北海道ブログランキングに参加しています。
マークをポチッとお願いいたします！

北海道ランキング

いま逍遙館は203号室と402号室のお部屋が空室となりましたが、コロナ禍においてお部屋の内見ができない状況です。
今後引越しを考えている方、逍遙館に興味を持っていらっしゃる方にお部屋の動画を撮りましたので、まずはそちらをご覧ください。





↑画像をクリックすると、203号室のYouTube動画に飛びます。

質問などございましたら、こちらか
らご連絡をお願いいたします。

keyword/札幌市　賃貸アパート　賃貸住宅　賃貸マンション　犬可物件　コミュニティ住宅　単身　移住　フローリング　ロフト　メゾネット　木のぬくもり　アパルトマン　建築　デザイナーズマンション　西11丁目　オール電化　隠れ家　大通り公園　西線6条　中央区役所　南6条　駅近物件　アパマン　1ＤＫ　ワンルーム　ＩＨ　ウォシュレット 木製サッシ　コンサバトリー　初めての一人暮らし　しょうようかん