1/35 タミヤ ソビエト重戦車KV2ギガント
タミヤ 1/35 MM KV-2 ギガントです。
初めてこの戦車を見たとき、空想の戦車で、漫画やアニメに出てくるもんだと思いました。
名前もギガントとあるため、「未来少年コナン」と関係しているような感覚が、少年時代には、
ありましたね。
この砲塔なんか、色も形も、ロボノイドの、イメージそのもの、ですもの。(笑)
さて、実車のほうは、1940年生産型(初期型)とこのキットの型(1941年型)と合わせて、
約102両がつくられたそうです。
このゴツイ砲塔は、12tもの重さがあり、当然、車両の速度はノロノロですかね。
152mm砲を積んでいるのですが、なんと、分別式の薬きょうなので、えらく発射するのには
手間がかかり、また砲弾は36発しか積めなかったそうです。
やはり、歩兵支援用として、特化された戦車というより、移動式砲台ですね。
しかし、この装甲も厚い砲塔を、搭載したKV-2は、簡単には破壊されませんでした。
当時のドイツ軍も、破壊させるには苦労したみたいです。
(88mmが、どこにもあるわけではないんですね。)
最終的には、はまり込んで、動けなくなる湿地地帯が、最大の武器だったのはちょっと笑えます。
キットはパーツ数も少なめで、他のソ連戦車と感覚は同じで、あっという間に組み上がります。
この単純な形の砲塔も、難なく組めますし、OVM(車外装備品)もほとんどありません。
ここは、塗装をがんばらないと!! とは、思っても、実際はダークグリーン1色です。
まあ、ウェザリングで、変化をつけておこなえばいいですかね。
あと、戦車兵が1体付いています。
昔、組み立てて、長い間、放置してあったのですが(約27年)再度、改修中です。
かつて、塗ったグンゼの、ダークグリーン(ラッカー)がほとんど、色あせていないのには、
驚きましたね。
まあ、日なたには置いてなかったのも、あるのでしょう。
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最後まで、みていただいて、ありがとうございました。