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今日は、朝からショパンな気分でした。
昼間はワルツやスケルツォをポロリポロリと...奏でていましたが、今の脳内BGMは、雨だれ。 前奏曲の中の一つに、そんな愛称のついた作品があります。 って、調べていたら、猛烈に気管支が...コホコホしています。 この、雨だれ前奏曲、ショパンが、恋人のジョルジュ・サンドとスペインのマジョルカ島へ愛の逃避行した(と言われている)際に生まれたもの。 彼女の外出中に、作曲していたショパン、体調も思わしくなく鬱々とした気分は、やがてサンドがもう帰ってこないのではないか...自分は死ぬのではないか...なんて妄想にとらわれる。。。 うぇーん、彼女がいないと、僕、生きていけないよぉ、なんて思ったかはよくわからんけれど、弾いていると、物凄い綺麗な旋律から、妙な不安感や哀しみ、西洋風に言うならば、死神や悪魔が一歩一歩近づいてくるかのような恐怖が浮かび上がってくるような気さえする事があります。葬送行進曲に似た雰囲気の。 すごい勝手な印象ですが、ショパンが、帰ってきたサンドに泣いて抱きついている光景が目に浮かぶようです。 綺麗な曲なんだけどなー。 多分、宗教のからんだ何かもあるでしょねー。 ショパンも、天才とはいえ人間でしょうし、人には解せぬ苦労もあったんでしょねー。 なんて。 それで、昨日の『スターウォーズ』が気になっていたので、時間を取って自分自身と向き合ってみました。 なんだか、「今回の人生で、その溢れるパッションを、どの方向へ向けるか?」みたいに感じました。 色んな生きざまを通して学んできました。ある時は、破壊や侵略へ。興奮や攻撃、改革へ。また、静観や許容、守り通すこと...もしかしたら、口のきけない、不自由とも思われる生涯を送った事もあったかもしれません。 そして今、私はそのエネルギーをどこへ注ぐ? 何に向かって?何処へ向けて? 生み出すこと、変化していくこと、自ら動いていくこと。調和も大事だけどね、だからといって、自分を抑え込むのではなくて、ね。 誰かが言っていました。 出る杭は打たれると言うけれど、出過ぎた杭は、打たれないぞと(笑) うちの先生が言ってました。 女性は、協調、調和を重んじ、男性はオリジナル、他人とはひと味違ったアイデンティティーを確立して、それがプライドになっていく...みたいなこと。 へーーー。 なんだかヒントがバシバシ来て助かります(*´∇`*)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.06 01:12:03
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