テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:古流ほか合気道など
温室の中で稽古している? 窓を開け放っていても、入ってくるのは湿った熱風ばかり。
道場の盆休みと自分の都合などで、12日ぶりの稽古となった。 暑いが久しぶりの稽古は嬉しい。 そしてつい力が入ってしまう。 技のあとの残身で、腕の筋肉をつかったときの張りのような感覚が残る。 (ダメだ。腕の力で投げていた・・・) 気持ちを修正するため、つかみにくる相手を忘れて自分の中心軸に意識を向かわせる。 相手との接点は手や腕であっても、自分自身の体の中心を意識すれば、息も切れにくくなってくる。
今日は一度体験に来ていた妙齢の女性が、再びジャージ姿で稽古に参加し、帰りに胴衣を注文したようだ。 新しい人が入ってくるのは嬉しい。 道場では毎度同じ顔ぶれで稽古が続いているので、新人が入ると新風が吹くような空気となる。
でもこの最も過酷な季節に入門すれば、あとは楽になっていくばかり。 がんばって、続けてほしいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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